海野螢
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海野螢(うんの ほたる、9月29日 - )は、日本の漫画家。東京都出身。主に成年向けの漫画雑誌に作品を発表。
1998年、「Paikuu(パイク)」(ふゅーじょんぷろだくと)にて『われはロボット』でデビュー。
1999年、フクヤジョウジ名義の『オヤスミナサイ』によりアフタヌーン四季賞四季大賞を受賞。その後、同名義で「アフタヌーンシーズン増刊」(講談社)に『めもり星人』を連載(全3話)。この作品は後に宙出版から海野螢名義にて刊行された。
以降は成年向け雑誌で活動。また同人サークル「黒鹿亭」を主宰しアニメ・パロディ作品を発表している。
淡いタッチの叙情的な画面が特徴。
[編集] 作品リスト(単行本)
- 風の十二方位(FOX出版、2003年)
- 少女の異常な愛情(松文館、2003年)
- 空想少女綺譚(宙出版、2004年)
- めもり星人(宙出版、2005年)
- 思春期の終り(富士美出版、2006年)
- 時計じかけのシズク(オークス、2006年)
『めもり星人』を除きすべて成人指定。
[編集] 外部リンク
- 海野屋(公式サイト)