瀧鈴音
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瀧鈴音(たき すずな)は漫画『アイシールド21』の登場人物。(ヒロインの一人)アニメでの声優は中川翔子
目次 |
[編集] プロフィール
- 15歳
- 都立透糸(すけいと)高校1年。
- 「泥門デビルバッツ」のチアリーダー、「デビルメントバット」リーダー
- 身長151cm
- 3サイズは不明だが、Aカップ(単行本おまけ収録)の貧乳。
- 血液型B型
- 3月31日生まれ
[編集] 人物
- 紺髪・碧眼の美少女で武蔵と共に今作品の気苦労の耐えないツッコミ役を担っている。メンバーや他チームの選手にニックネームを付ける。感情が高まると「やー!」と言うのが口癖。自分の事を「あたし」と呼ぶ。体を動かすこと好きで常にインラインスケートを履いている。普段のスケートリングから運動神経は良いようだ。
- 瀧夏彦の妹で夏彦と同じ学年だが、年子であり双子ではない。夏彦と兄妹であることを再認識してしまうため、苗字で呼ばれると激しく怒る。また、他人行儀に感じる「さん」付けも嫌う。
- プロテスト合格を夢見て単身渡米してしまった兄の夏彦を補助するために後を追って渡米。デビルバッツの特訓「死の行軍(デス・マーチ)」の途中で迷子になったセナとサンアントニオ市で偶然出会う。
- 帰国(デス・マーチ)後夏彦がデビルバッツに加わる際、鈴音自身もチアリーダー「デビルメントバット」リーダー兼盛り上げ隊長としてチームに加わる。その運動神経からバク転(やや非現実的な感もある)など多彩なチアリーディングをこなすものの、戸叶以外から見て彼女のチアは色気がないのでいまいちらしい。
- チームに加わって以来、セナがアイシールド21であると知った最初の女性であり、作中でも瀬名とともに行動することが多い。随所でまもり以上にセナの心情を理解しており、初めて彼が“小早川瀬那”として試合に出た盤戸戦では一番にセナへ声援を送ったり、東京大会後、セナがアイシールドと知って勧誘しようとする運動部の連中から彼を守る為、代理人(エージェント)を自称したり、神龍寺戦を前にしたセナに励ましのメールを送ったりと、彼の背中を押すという貴重な役割となっており、セナも無自覚ながら彼女を意識しており、セナとの相思相愛の距離が急速に接近している(アニメではそれがより強く出ている)。以上より、盤戸戦以降は姉崎まもりに代わって、実質ヒロインのポジションに定着と言っても過言ではない。恋愛経験はないが他人の恋愛話には敏感で、聞きつけると髪の毛が一本アンテナの様に跳ねて反応する。
[編集] アニメ
- 原作とは異なりアニメ22話(太陽スフィンクス戦後)に熊袋記者のスパイとしてアイシールド21の正体を暴くために初登場。月夜の晩に対決するが、落ちていた木の枝に躓き、崖から落ちるが間一髪のところでセナに救われる。この取材の目的が夏彦を探すということだったこともあり、その後ヒル魔に情報提供され渡米し、原作同様、デス・マーチの途中で迷子になったセナとサンアントニオ市で再会している。
- また、アニメのオリジナルストーリーでは主にヒロインを担っており、セナとともに行動することが多い。45、46話ではセナ・モン太・小結ら社会人チームの試合に出場する際に応援として付いて行く。「シュークリームカップ編」ではセナがデス・クライムの課題克服のため、プロレスリング上がる際、非常に心配していた。また、泥門高校文化祭ではセナ・重佐武とともに手品ショーをする予定だったが、その後の展開により不発に終わった。