熊本中央信用金庫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
| 熊本第一信用金庫のデータ | |
| 統一金融機関コード | 1954 |
| 店舗数 | 22店 （2006年3月31日現在） |
| 設立日 | 1923年12月5日 （有限責任水俣信用組合） |
| 本店 | |
| 所在地 | 〒862-0973 |
| 熊本市大江本町1-6 | |
| 電話番号 | 096-366-1111 |
| 外部リンク | 熊本中央信用金庫 |
熊本中央信用金庫（くまもとちゅうおうしんようきんこ）は、熊本県熊本市に本店を置く信用金庫。かつては水俣市に本店を置いていたが、1980年6月に本店を熊本市へ移転した。
熊本県内の4信金のうち、熊本市内には天草信金を除く3つの信用金庫（熊本・熊本第一・熊本中央）の本店を構える競合地域である。
目次 |
[編集] 沿革
- 同信金は下記の各信用金庫との統合の課程から設立された。
[編集] 旧 水俣信用金庫
- 1923年12月 有限責任水俣信用組合として設立
- 1936年7月 保証責任水俣信用組合に改組
- 1943年9月 市街地信用組合法に基づいて改組
- 1949年10月 佐敷信用組合より事業継承
- 1950年4月 中小企業等協同組合法に基づいて改組
- 1951年10月 信用金庫法に基づき、「水俣信用金庫」となる
[編集] （旧 佐敷信用組合）
- 1894年1月 佐敷信用組合を開設
- 1944年5月 市街地信用組合法に基づいて改組
- 1949年10月 水俣信用組合へ事業譲渡し、解散
[編集] 旧 有明信用金庫
- 1969年1月 玉名・荒尾の2信金が合併し、「有明信用金庫」となる
- 1969年12月 長洲信用金庫と合併する
[編集] （旧 荒尾信用金庫）
- 1930年12月 有限責任荒尾町信用組合として設立
- 1936年11月 「保証責任荒尾町信用販売購買組合」に改組
- 1942年5月 「保証責任荒尾市信用販売購買組合」に改称
- 1944年4月 「保証責任荒尾信用組合」に改称
- 1952年6月 信用金庫法に基づき、「荒尾信用金庫」となる
- 1969年1月 玉名信用金庫と合併して「有明信用金庫」となる
[編集] （旧 玉名信用金庫）
- 1930年9月 有限会社高瀬町信用組合として設立
- 1937年6月 「保証責任高瀬町信用組合」に改組
- 1944年5月 市街地信用組合法に基づいて改組
- 1953年6月 信用金庫法に基づき、「玉名信用金庫」となる
- 1969年1月 荒尾信用金庫と合併して「有明信用金庫」となる
[編集] （旧 長洲信用金庫）
- 1936年12月 長洲信用組合として設立
- 1953年5月 信用金庫法に基づき、「長洲信用金庫」となる
- 1969年12月 有明信用金庫と合併し、解散
[編集] 熊本中央信用金庫
- 1936年12月 水俣・有明の2信金が合併し、「熊本中央信用金庫」となる
- 1980年6月 本店を熊本市へ移転する
- 2005年12月 法令順守態勢に問題があり、九州財務局から業務改善命令を受ける
- 2007年1月 内部管理態勢に問題があり、再度九州財務局から業務改善命令を受ける
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
 |
この項目「熊本中央信用金庫」は、企業関連の書きかけ項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。（ウィキプロジェクト 経済） |
