Cookie Policy Terms and Conditions >
猿線(さるせん)とは、(ヒトの)手掌の橈側から尺側まで一直線に横断する、単一の水平屈曲線のこと。
手相学の用語を用いれば、頭脳線と感情線が1本となって掌を横断しているもの、という表現になる。手相学では、猿線のことを『枡かけ(ますかけ)』とよぶ。
片手だけに猿線が存在することはさほど珍しくないが、両手ともに猿線であることはまれ。一方、ダウン症候群をはじめとした、染色体異常や遺伝子疾患、奇形症候群にはしばしば合併する。
カテゴリ: 人体