獅山向洋
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獅山 向洋(ししやま こうよう、昭和15年(1940年)11月2日 ‐ )は、昭和・平成期における日本の政治家。滋賀県彦根市長。
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[編集] 概要
京都大学法学部出身。1969年に弁護士資格を得る。日弁連理事を務めた後、 1979年に彦根市議会議員選挙に出馬し初当選。1989年に彦根市長選挙に出馬し初当選を果たすも一期で退任。 2005年の彦根市長選挙では、直前まで籍を置いていた自民党系の一部会派から「政治スタンスが違う」として支持を得られなかった為に苦戦が予想されたが、共産党から推薦を受けられたことで激戦を制した。元自民党系ながら共産党からも推薦を受けられた理由は、「滋賀・九条の会」の呼びかけ人を務めるなど、自身の憲法に対するスタンスが共産党と一致した為と思われる。
[編集] 公約
- 「合併の是非を問う住民投票の実施」
- 「中学校給食を彦根市内全域に広げる」
- 「場外舟券・車券売り場の建設を認めない」
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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