瑞峯院
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瑞峯院 | |
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独坐庭(どくざてい) 閑眠庭(かんみんてい) |
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所在地 | 京都府京都市北区紫野大徳寺町81 |
位置 | 北緯35度2分31.73秒 東経135度44分43.39秒 |
山号 | (大徳寺塔頭) |
宗派 | 臨済宗大徳寺派 |
本尊 | |
創建年 | 天文4年(1535年) |
開基 | 徹岫宗九 |
正式名 | |
別称 | |
札所等 | |
文化財 | 方丈、表門(重要文化財) |
瑞峯院(ずいほういん)は、京都府京都市北区紫野にある、臨済宗大本山大徳寺の塔頭(たっちゅう)である。
目次 |
[編集] 歴史
天文4年(1535年)に九州のキリシタン大名として知られる大友宗麟が帰依した大満国師・徹岫宗九(てっしゅう そうきゅう)を開山として創建した。なお、瑞峯院という寺号は宗麟の法名「瑞峯院殿瑞峯宗麟居士」から名付けられたものである。
[編集] 建造物
- 方丈(重要文化財)
- 天文4年(1535年)に建立された建物で、室町時代の方丈建築の貴重な遺構である。
- 唐門
- 表門
[編集] 庭園
- 独坐庭(どくざてい)
- 開祖である大満国師の400年遠忌を機に作庭された現在の創作的な蓬萊山式庭園で、打ち寄せる荒波にもまれながら悠々と独り坐す蓬萊山の崇高な姿を表している。
- 閑眠庭(かんみんてい)
- キリシタン大名・大友宗麟の思いを汲んだ類のない創作の庭で、7組の石組からは見る角度によって隠された十字架が浮かびあがる。
[編集] 茶室
- 餘慶庵
- 表千家8代目啐啄斎の好みの席を写したもの。
- 安勝軒
- 表千家第12代惺斎の好み。大徳寺山内唯一の逆勝手席になっている。
- 平成待庵
[編集] 文化財
- 重要文化財
- 本堂(方丈)(附:玄関)
- 表門