ノート:画面解像度
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[編集] 「地上デジタルSD解像度 960×540」
地上デジタルのいわゆる標準画質の有効表示領域画素数は720x483(符号化領域は 720x480)で、アスペクト比は 4:3または16:9が可能ですが、960x540というのは何を指しているのでしょうか?
- 削除しました--Dais 2006年10月24日 (火) 09:16 (UTC)
えーと、CGA/EGA/VGAは元々はIBMが作ったビデオハードウェアの名称です。LCDなどの普及に伴って、解像度の名称に転用(誤用)された経緯があります。そのあたりも、書いていただけると幸いです。ちなみに、僕はVGAなどを解像度の名称として使用するのは、非常に違和感があります。秀の介 03:47 2003年9月7日 (UTC)
もう一つ。640×480のノートにもありますが、VGAからここへリダイレクトされてしまっているので、VGAの説明がかけません。秀の介 03:53 2003年9月7日 (UTC)
こんにちは。確かに最近の解像度呼称の乱立(特に横長のもの)には違和感があります。SVGAもIBMには無くて互換ビデオカードメーカーが勝手に呼んでいた名称(のひとつ)でしたっけね。 しかし、今となっては実物のMDAやCGAを見たことがない方のほうが多いし、一般に広まってしまったので解像度呼称としてVGAなどと用いるのは致し方ないのかもしれません。VGA (解像度)とVGA (ビデオカード)などとして棲み分けるのが良いと思います。現在のVGAは曖昧回避にして双方(+画面解像度)にリンク張ればいいので。sphl 04:00 2003年9月7日 (UTC)
- VGAの修正ですが、リダイレクトされた画面解像度の記事名のしたに「(VGA から転送) 」という表示がありますので、そこでリンクを辿ればリダイレクトページ(VGA)に行くことができます。sphl 04:38 2003年9月7日 (UTC)
VGAの説明ですが、面倒なので、ハードウェアと画面解像度を一緒に書いちゃいました。秀の介 08:26 2003年9月7日 (UTC)
記事本文中に「標準規格」とあるのですが、どこで制定された規格でしょうか?教えてください。秀の介 01:46 2003年9月8日 (UTC)
VGAやSVGAはVESAで規格化されていますね。業界団体ですが、標準化機構とみなしてよいと思います。 ただ、VESAのFAQを読んでみたら、「VGAとかSVGAを解像度の名称に用いると誤解を招くので推奨しない」旨記述があります。となると、640×480での私の提案は引っ込めたほうが良さそうな気もしてきました。 とはいえ、誤解を招くくらいややこしいのも事実なので、この記事の内容は存在価値があると思います。 定義からは「標準」の語を外して、表の備考欄に由来を(「IBMのVGAカードから」、「VESAで規格化」「○×社がこの解像度のLCDパネルを市場に出したときの名称」のように)付記するのが良いかなと思います(私はSXGA以後の由来は性格に存じていませんが)。sphl 09:06 2003年9月8日 (UTC)
この記事をつくった者です。うっかり英語版のstandardsを「標準規格」と訳してしまったばっかりに・・・。「標準規格」ではなく「規格」と訳すのが正しかったようですね。この件は、あんまり詳しくないので、識者の方にお任せします。
ただ、この記事をつくったのは、各解像度毎に記事ができてしまうのを予防する目的だったので、「VGA (解像度)」のような記事が作成されてしまうと残念です。現在のVGAの内容でいいと思います。Ojigiri 11:16 2003年9月8日 (UTC)
SuperVGA(SVGA)に関しても、800×600のような特定の解像度として定義されているわけではないはずです。適当な名前を付けているのは、LCDメーカーじゃないかと疑っています。ですので、規格と言い切っちゃうのは、ちょっとなと思っています。ともあれ、広く知れ渡っているわけですから無視するわけにもいきませんので、ハードウェアに関する説明と、解像度に関する説明を両方書くことにしたらいいと思っています。秀の介 11:41 2003年9月8日 (UTC)
英語のStandardを「標準」「標準規格」とするのは全然おかしくはないです。ここに掲げられた全解像度が標準規格かというと疑問があるというだけですね。
ということで、解像度の通称の説明はこの記事をメインにして、VGA、EGA、XGAなどは該当するビデオカード(ハードウェア)の記事ということでよいですかね。当然カードの説明には実現可能な解像度を書くことにはなりますが。sphl 11:52 2003年9月8日 (UTC)
はい。もう少し調査して、EGA/VGA/XGA/XGA IIなどについては、解像度/色数などを列挙したいと思っております。SuperVGAに関しては、VESAで規定されているものだけでいいかもしれません。
それと、ここには、VGA=680×480は通称であることを明記した方が良さそうな気がします。秀の介 12:41 2003年9月8日 (UTC)
今までの議論をふまえて、少し書き直してみました。ご検討ください。秀の介 13:59 2003年9月8日 (UTC)
sphlさんが、さらに書き直しとコメントをつけてくださったので、それについて:
EGCってのは、確かにPC-98シリーズで使われていましたね。Enhanced Graphic Chargerってやつで、GDCを高速化するチップだったような気がします。
1152×864は、17インチCRTなどでよく使われる解像度ですが、LCDなどではほとんど見られないので、名前は無いと思います。秀の介 04:44 2003年9月9日 (UTC)
- EGC は PC-9800シリーズ の規格です。PC-9801 は過去の遺物になりつつあるのですが、百科事典たるもの網羅的に採用すべきとも考えました。1152×864 は VESA で規定されている解像度のようです。表に一列を増やして VESA 規格であるか記載してはいかがでしょうか。 Baffclan 12:01 2003年9月10日 (UTC)
いまさらな提案ですが、Baffclanさん、やりはじめるとすごいことになるので、さらっと触れたあと、AT互換機以外については各機種を参照とかにして逃げませんか?0null0 04:09 2004年3月2日 (UTC)
- MDA/CGA/EGA/XGA/Hercules Graphics Card辺りを書いてみました;-)
- あと、EGC/EEGC/PEGCはあくまでもブロック転送、重ね合わせ関係の描画担当、GDC/AGDCは直線や曲線、円描画担当のコントローラであって解像度がどうこう言う性格のものではありません。T-ohara 2004年6月26日 (土) 10:02 (UTC)
「1024×768等の描画領域サイズを、解像度と呼称するのは誤り」とのことですが、印刷分野ではそうかもしれませんが、画面の画素数をもって解像度と呼ぶことは学会、産業界で広く行われており、誤りというよりもむしろ異なる分野における慣習の違いというべきと考えられます。
テレビジョン技術分野では水平解像度・垂直解像度という用語がありますが、これはそれぞれ走査線あたりの画素数、走査線数のことであり、表示器の物理的寸法を考慮したdpi/ppiで表される数値を意味しません。一般に表示器や印刷機からは独立した技術分野、例えば画像処理(撮像・記録・編集・座標変換・圧縮/符号化・方式変換など)では画素数が主題であり表示後の細かさは処理自体には直接関係ないからです(もちろん最終的に表示したさいの見え方を考慮して処理精度を設定しますので間接的に関係はしますが)。
精細度という用語もありますが、これも必ずしも物理的寸法との関係でのみ用いられているわけではありません。たとえば高精細度テレビジョン(HDTV)は走査線数の多さで決めており画面サイズには無関係ですが、総務省の情報通信審議会の資料(情報通信分野における技術競争力の強化に向けた 研究開発・標準化戦略について ―平成14年 諮問第6号 答申―(PDF文書 1MB)では、「画面解像度」としてQXGA、UXGA等の画素数ベースの指標を、「精細度」として200dpi、300dpiといった物理的な表示の細かさの指標を用いています(図表4.4、5.1、5.3)。
従って現実的には「画面解像度」といった場合には画素数と表示の細かさの両方に理解される可能性があることを前提に、この記事では画素数の記述+DPIベースの記述(画素数が同じでも画面サイズが異なれば見え方が違う、などの話を具体的にあげるなど)を行うことで、より読者にとってためになる記事になると考えます。sphl 2004年6月29日 (火) 11:04 (UTC)
誤用が定着しているというのは、まったくその通りです。総務省なんて、言葉の専門家ではありませんから、JIS の用語の定義を知ってるわけもありませんし、さらに、これ(Wikipedia)は、事典ですので、実際に使用されている用法について記述するのは当然です。が、誤用であることを記載するのも必要であると思います。榮 2004年7月22日 (木) 01:52 (UTC)
- お返事ありがとうございます。そうすると、どういう定義に関して誤用であるかを明記するのがよいと思います。例えば:
- JIS C****(?)においては~と定義される。しばしば処理可能な画素数、たとえばビデオカードや表示デバイスで表示可能な画素数のように実際の表示上の密度を反映しない数値を表す例も見られるが、厳密には誤用ともいえる。
- しかし、後者の場合正しくはどういう用語を用いれば正当なんでしょうか(単に画素数でいいんでしょうかね)。sphl 2004年7月23日 (金) 15:47 (UTC)
JISハンドブックを探したのですが、今手元にX領域のものしかなく、その範囲では、解像度の定義は、さらにプリミティブな、”認識可能な2点間の最小距離”となっており、まあその通りなのですが、余り参考になりません。JIS工業用語大辞典を見ても同様でしょう。とにかく、JISの定義では表示領域の広さ≠解像度ではありますが。さらに文献を用手的に検索したところ、表示可能な画素数を表す言葉は、いわゆる素人向けで無い本だと、 たいてい、単に画素数と書いてあるようです。しかし一方、1024X768などの解像度という語は、ちょっと気を抜くと出て来るようで、専門家を含め、みんな間違いやすいんですね。語の意味を落ち着いて考えれば明らかなのですが。榮 2004年7月24日 (土) 15:57 (UTC)
[編集] Template:画面解像度の移動提案
この記事にも貼ってあるTemplate:画面解像度について、Template:IBM PCファミリーのビデオハードウェアへの移動(改名)を提案中です。 くわしくはTemplate‐ノート:画面解像度で。Episteme 2005年12月21日 (水) 19:07 (UTC)
- 移動しましたので、本記事(画面解像度)からは削除しました。Episteme 2006年1月1日 (日) 21:45 (UTC)