白昼夢
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白昼夢(はくちゅうむ)とは、目覚めている状態で見る現実味を帯びた非現実的な体験や、現実から離れて何かを考えている状態を表す言葉。現実で満たされなかった欲求や願望を空想する例が多く、精神症状の一つとする見方もある。「白日夢(はくじつむ)」とも呼ばれる。
また映画や小説や歌の題名として、多くの作品で使用されている。
フラッシュバックと混同される場合があるが、白昼夢は実際には起こっていない空想や妄想であるのに対してフラッシュバックは過去に体験した出来事を思い出す点で異なる。
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[編集] 「白昼夢」と題された作品
[編集] 「白日夢」と題された作品
- 松任谷由実のシングル曲(白日夢・DAY DREAM、1980年)