ノート:白糸台車両基地
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白糸台車両基地(しらいとだいしゃりょうきち)は東京都府中市に位置する、西武鉄道多摩川線の車庫。 1917年(大正6年)10月、旧多摩鉄道の武蔵境~北多磨間が開通した際、北多磨機関庫として開設。その後、電化や検修棟の建て替え、構内改良等を経て、4,920㎡の敷地に20両収容の電留線、45mピット1本、修繕線1本、洗浄線等からなる。2001年3月に北多磨駅を白糸台駅に改名した際、北多磨車両基地から白糸台車両基地と変更した。1999年(平成11年)3月に玉川上水車両基地の管理下に入っている。 多摩川線は1996年(平成8年)よりワンマン運転化され、101系ワンマン車が充当されている。本線から分離されているため、重要部検査、全般検査は甲種回送により入場する。現在中央線の高架工事により、武蔵境での連絡ができないため、トラックによる回送がされている