盲牌
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盲牌(モウパイ)とは、麻雀における用語のひとつ。
山から自分の自摸牌を持って来る際に、牌を見ずに牌種を判別するテクニック。通常は指で絵柄をなぞり、その感触で判別するが、さらに上級者ともなると、雀卓の上で牌を滑らせただけで判別できるという。
当然のことだが、コンピュータ麻雀では行えない。 実際の牌を使って行う麻雀においても実用的な価値は全くなく、この技術を体得したところで何一つ有利になることはない。明示的に禁止されているわけではないが、相手が不快感を示す場合もあるので、特にフリー雀荘のような場所で行うのはやめておく方がよい。使い道があるのはコンパ芸などのゲームくらいである。当然だが最も簡単なのは白。