相川和義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

相川和義は、元ミュージックビデオ監督・AV監督。深夜番組『艶々ナイト』（テレビ埼玉）のディレクターや、その他Vシネマのプロデューサーを務めた。現在はキャットファイトメーカーとして活動中のバーチャルウエーブの代表。

目次 1 作風 2 艶々ナイト 3 現在の活動 4 外部リンク

[編集] 作風

1980年台後半よりゴールデンキャンディ、クリスタル映像、バブルの終焉と共に倒産してしまったAROX等で監督をしていた。

作風はボンテージやおたく(当時からコミックマーケットが始まる)を扱うPOPな作品が多く、特徴としてスパイラルライトやオーロラライト等の特種照明による不思議な空間を創り出すのを得意としていた。現在リリースされている多くのアダルト作品と違い、豪華で手の込んだ作風であるが、SEXの模写にも変なこだわりがあった。

またアダルト以外の作品も多く、当時人気のあったジュリアナ系ダンスものや、大箱クラブであるゴールドのSM NIGHTとビデオドラッグのコラボもの、Vシネマ、音楽モノ等幅広くディレクションをしていた。その極めつけが、伝説的深夜エロ番組である『艶々ナイト』である。

[編集] 艶々ナイト

1995年より3年程ディレクターを担当し、低予算ながら「私のオッパイ揉んでみませんか」のコーナー等で爆発的人気を博したが、その過激さゆえPTA等で問題にされる事になり、ディレクターを降りる事となる｡

[編集] 現在の活動

現在は日本と米国でDVDを発売するキャットファイトメーカー・バーチャルウエーブの代表として活動中。どうやら本場のキャットファイトのHなエンターテイメントに刺激を受けた様である｡

[編集] 外部リンク

• バーチャルウエーブ（公式HP）