磯村哲
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磯村 哲(いそむら てつ、1914年12月9日 - 1997年8月23日)は法学者。1986年から日本学士院会員。元日本法社会学会理事。
兵庫県生まれ。住吉中学校(現大阪府立住吉高等学校)、大阪高等学校(現大阪大学)を経て、1939年京都帝国大学法学部卒業。1976年法学博士。
1939年京都帝国大学法学部助手、1943年同助教授、1951年京都大学法学部教授、1978年京都大を定年退官。1978年から1986年まで神戸学院大学法学部教授、後同大特任教授、非常勤講師。ドイツ法の第一人者である村上淳一が国内留学により磯村に師事したことは有名。
1984年咽頭癌の手術を受ける。1997年肝臓癌のため死去。