第一稀元素化学工業
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | |
本社所在地 | 大阪市住之江区平林南1-6-38 |
設立 | 1956年5月21日 |
業種 | 化学 |
代表者 | 杉井洋(代表取締役社長) |
資本金 | 7億8710万円 |
売上高 | 116億(2006年3月期・単独) |
外部リンク | 第一稀元素化学工業株式会社 |
第一稀元素化学工業株式会社(だいいちきげんそかがくこうぎょう)は自動車排ガス触媒や燃料電池車向けなどのジルコニウム化合物首位のメーカーである。
世界シェア40~50%を占めるトップ企業である。ジルコニウム化合物を原料として自動車排ガス触媒、酸素センサー、ブレーキなどが作られていて、国内の自動車メーカーの酸素センサーについてはほぼ独占供給をしている。
[編集] 事業所
- 本社所在地:大阪市住之江区平林南1-6-38
- 工場:大阪、江津(島根県)
- 営業所:大阪、東京
[編集] 沿革
- 1956年5月 第一稀元素化学工業株式会社を設立
- 1960年4月 大阪市淀川区に淀川第一工場開設
- 1967年6月 兵庫県伊丹市に伊丹工場を開設
- 1996年1月 ISO9001を認証取得
- 1996年7月 島根県江津市に江津工場を開設
- 2001年2月 ISO14001を認証取得。
- 2002年9月 関連会社のニューテックス株式会社を吸収合併
- 2004年12月 東京証券取引所市場第2部に上場
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 日本の化学工業メーカー | 大阪府の企業 | 東証二部上場企業