紫金山
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紫金山(しきんさん)は南京の北東に位置する山。旧名は、鍾山、蒋山(しょうざん)。
中山陵、明孝陵、霊谷寺といった南京で最も有名な観光地があり、紫金山には全長2350メートルの観光索道(リフト)が設置されており、途中で遠くに明孝陵、中山陵、霊谷寺を見ることができる。歩いて山頂に行くには紫金山東西の麓から伸びている山道を利用する。山頂は山頂公園として整備されており、山頂からは南京市内が一望できる。
なお、麓の駅と山頂駅との間にある紫金山天文台駅からは、多くの彗星や小惑星を発見したことで有名な紫金山天文台に向かうことができる。
[編集] 交通アクセス
南京駅近くのバス停「南京車站」で游3のバスに乗車し「紫金山索道」にて下車。
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