ノート:総合型地域スポーツクラブなきじん
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2006年4月に設立総会を開いた総合型地域スポーツクラブなきじんは沖縄県内でも佐敷町のクラブに続き県内では2番目の設立となった。クラブは住民の自主的な創設から設立までで、日本体育協会の創設資金を利用してクラブマネージャーを置く総合型スポーツクラブは県内では始めてのクラブとなる。
設立の初年度目標は会員数100名(内子どもの会員率80%)を目指しているが、2006年7月現在ですでに会員は140名となり、村内の関心度が高い。
2006年4月 今帰仁村子どもの居場所づくり実行委員会より教室のひとつである”スキスポ”(スキルアップスポーツ)教室を総合型地域スポーツクラブの運営管理下へお願いすることが決定。
2006年6月 今帰仁村教育委員会及び今帰仁村保健センターの水中運動教室を統合して4ヶ月間の婦人向け水中運動教室を総合型地域スポーツクラブのトレーナーへ依頼を受け、継続的な運動指導を展開。
2006年9月 地域貢献型自販機の制作と設置の許可を頂いた。
2006年10月13・14日の今帰仁村文化祭に初めて地域の皆さんへクラブの活動を知ってもらうためのブースを用意した。 当日は新クラブ名称の応募に対して、クラブのメンバーの投票が行ないながら、普段のユニホックなど活動体験を伝えた。 ブースの資料には沖縄県体育協会のクラブアドバイザーより県内のクラブ設立状況などの資料をお手伝い頂いた。
2006年11月20日 新クラブ名称実行委員会が開かれ最終的なクラブ名称は選考された、優秀作品4点から最優秀作品として”ナスク”NSCが選ばれ、新クラブ名称決定。
2006年11月26日に クラブの新名称コンテストの受賞式を”今帰仁村健康祭り”のオープニングで行った。 受賞作品は、体育館へ設けられたブースへ活動の報告と共に展示、当日、体育館に訪れた400名ほどの地域の皆さんの目に留まった。