腕相撲
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腕相撲(うでずもう)は、腕の力を競う遊びまたは競技の一つである。
[編集] 基本的なルール
机等の上で肘を立て、2人が手を握り合って、試合開始。 相手の手の甲をリングに着かせるように力を加える。 先に相手の手の甲(厳密には腕全体)を着けたら勝ち。
机、棚、椅子、ボンネットの上、パソコンの上、屋根の上、人の頭の上等、肘を置くスペースさえあれば道具も必要なくどこでも試合ができるため、レクリエーションの一種として手軽に行われる。また、これを本格的に(国際ルール的に)競技化したものがアームレスリングである。
[編集] アームレスリングと腕相撲の違い
- アームレスリングはどちらかの手の甲が着いた時点で勝負あり。
- 腕相撲は腕全体が着くまでである。
- アームレスリングは肘をついた場所から動かすとファウルになるが,腕相撲は肘が台の外に出なければ自由に動かしていい。
[編集] 関連項目
- 勝ち抜き腕相撲 - 東京12チャンネル(現・テレビ東京)の番組。