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藤林氏(ふじばやしし)は伊賀流の上忍三家の一つ。もともと服部家の支流であったのが独立したとされる。
伊賀の北東部東湯舟郷を治めていた。
当主であった藤林長門守は服部家の服部半蔵、百地家の百地丹波と並び伊賀の三大上忍と呼ばれる。
藤林家の子孫、藤林保武が伊賀甲賀四十九流といわれる忍術の諸流を集大成した忍術書「万川集海」(ばんせんしゅうかい)を記した。
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