衣浦大橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
衣浦大橋(きぬうらおおはし)は、愛知県高浜市碧海町から同県半田市州の崎町に至る道路橋である。(国道247号に含まれる。)衣浦湾で隔てられた知多半島と三河地方碧海地域を結ぶ重要路線となっている。
上り線(南側)、下り線(北側)の2橋からなる。 旧橋は1958年4月に、新橋は1978年2月に完成した。 新橋が完成したことにより下り線(旧橋)は半田から高浜方面へ、上り線(新橋)は高浜から半田方面への道路として分離しそれぞれ2車線となっている。
また、同様に知多半島と碧海地域を結ぶ道路として、衣浦大橋の南部に位置する碧南市に有料道路として衣浦トンネルがある。
[編集] 橋の構造
- 上り線 - 6径間鋼床版箱桁 橋長413m、全幅員11m(2車線)
- 下り線 - 6径間トラス橋 橋長412m、全幅員8.9m(2車線)