軽井沢バイパス
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軽井沢バイパス(かるいざわバイパス)は、長野県北佐久郡軽井沢町を通る、国道18号のバイパスである。日本道路公団によって建設された碓氷バイパスの長野県側の延伸事業として、当時の建設省関東地方建設局長野国道工事事務所によって整備された。(碓氷バイパスとは違い、開通当初より有料区間はない)
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[編集] 概要
- 起点 長野県北佐久郡軽井沢町長倉字大小丸
- 終点 長野県北佐久郡軽井沢町字屋屋敷裏
- 全長 6.7km(バイパス部は5.9km)
- 標準幅員 22m
- 車線数 2車線
- 道路規格 第3種1級
- 設計速度 80km/h
[編集] 沿革
- 1969年(昭和44年)12月 - 建設開始。
- 1972年(昭和47年)7月 - 車道開通。
- 1973年(昭和48年)8月 - 歩道・自転車道建設開始。
- 1977年(昭和52年)11月 - 歩道・自転車道完成。
- 1987年(昭和62年)5月 - 緑化工事完成。
[編集] 主な建造物
- 借宿誇道橋
- 鳥井原橋
- 湯川橋
- 雨宮橋
[編集] 交差・接続する路線
- 群馬県道・長野県道43号下仁田軽井沢線
- 長野県道157号豊昇茂沢中軽井沢停車場線