那須資藤
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那須 資藤(なす すけふじ、? - 文和4年/正平10年(1355年))は、南北朝時代の人物。下野那須氏9代当主。8代当主那須資忠の子、10代当主那須資世の父。
南北朝の騒乱の際には足利氏に味方した。観応の擾乱が勃発すると足利尊氏方につき転戦したが、1355年、足利直冬との戦いで弟蘆野資方(蘆野氏の祖)達とともに戦死している。家督は子の資世が継いだ。
彼の子の代から金丸氏、金枝氏、小滝氏などが派生している。
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