ノート:野生動物
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--Ks 2005年12月22日 (木) 11:21 (UTC)人間が他の動物より脆弱だとおっしゃいますが、根拠は何ですか?私は地上の動物で人間が最強だとの説も聞いたことがあります。空手の大山さんのセリフだそうです。--Ks 2005年12月21日 (水) 11:46 (UTC)
- 件の空手家の弁の内容を知らないので何とも言えませんが、裸一貫・人間としての知識も無く格闘技術も知らない人間を自然環境に放り出したら、その大半が呆気なく死にそうです。また脆弱という表現も、そうやって人が死んだ過去の事例(挙げ立てるときりが無いですが)によっています。
- 人間が最強だというのは、それが対象の動物を良く知って研究しており、必要な道具を持ち、その対抗策を知った上での事ではないでしょうか。それらは連綿と続いた人の歴史の中で、文化・文明として世代を通じて継承されたものであるがため、ぶっちゃけこれをヒトから取り上げたら、個体というレベルでは同サイズ…場合によっては依り小さな野生動物にすら屠られかねない存在に過ぎないかと。
- 小生自身が自然環境にフリチン(爆言)で放り出されたら、まあ一週間と生きちゃ居ないでしょう。夜飛 2005年12月21日 (水) 12:59 (UTC)
- 追記:ただ小生の知る限りでは…というものでもあるため、野生と人間の対比の面でもっとスマートな記述がある場合には、これを修正されることに関して、反対する所ではありません。夜飛 2005年12月21日 (水) 13:10 (UTC)
いや、実際の所、どこから手を入れればいいのか分からないんですよ。野生動物の記事か、「野生」の記事か、それに野人はそのどちらでも有りませんし、なんか方向も分かりにくい。どの方向へ進めるかでも示していただけませんか?--Ks 2005年12月21日 (水) 14:45 (UTC)
- うーん…今の所、この記事の方向性は「人間社会/文化と対比する対象としての動物」という位置付けですので、一般にいう所の「野生動物のイメージ(野生の王国とか弱肉強食とか)」から些かズレてしまっている部分もあるかも知れません。
- 小生としては「雑草という草が無い様に、野生の動物という概念も、その実に於いて人間の驕慢な主観的価値観に基く区分」という発想もあるため、野生動物という存在を切り残すために「人間社会の枠を設定し、それを除外した残りを野生と位置付ける」という些か無茶な事をやっています。
- その点で「自然(野生?)の側から見た視点」というのが欠落している部分も在ります…とはいえ自然や野生の定義も難しくはありますが。
- 人間関係との比較に依らない野生動物という定義があれば良いのですが、このあたりは小生には及ばないところでもあります。とりあえず版でもあり、全面改訂や新項追加の余地も多分に在ると思われます。
- 如何様な方向性での編集を期待されているのかが量りかねる部分もあるだけに、微妙にドキドキしますが、方々でお見掛けするKsさんの記述は、いつも興味深く拝見させて頂いております。些か乱暴では在りますが、もう「ご随意に、思うが侭にお願いします」としか申せません。宜しかったら、是非当記事にも参加して下さいませ…夜飛 2005年12月22日 (木) 10:30 (UTC)
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- 詳しい説明ありがとうございます。多少感じがわかったような気はします。読み直しながら考えさせていただくことにします。