鈴鹿山脈
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鈴鹿山脈(すずかさんみゃく)は、三重県及び岐阜県と滋賀県との県境沿いに位置する山脈。
最高峰は御池岳(1247m)だが、ロープウェイの設置もあり、御在所岳がもっとも有名で、入山者数も多い。
一帯は、鈴鹿国定公園として国定公園に指定されている。菰野町側には、温泉街がある。
[編集] 鈴鹿山脈の主な山岳
※以上の7峰が通称「鈴鹿セブンマウンテン」とよばれ、近鉄が地元山岳団体の指導の下で登山教室を実施したことを機に登山者が増えた。
- 霊仙山(1,084m)…最北端
- 御池岳(1,247m)
- 鈴ヶ岳(1,103m)
- 三国岳(815m)
- 烏帽子岳(865m)
- 仙ヶ岳(961m)
- 野登山(852m)
- 油日岳(690m)…最南端(但し、諸説あり)