長野県道49号駒ヶ根長谷線
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長野県道49号駒ヶ根長谷線(ながのけんどう49ごうこまがねはせせん)は、長野県駒ヶ根市街地の国道153号(現道)交差点を起点とし、駒ヶ根市の東部を東西に走り、伊那市長谷地区との境の中沢峠にて国道152号と交差し終点となる主要地方道である。
路線は竜東線(長野県道18号伊那生田飯田線)と交差する新宮川岸(しんがし)交差点から市街地側はほぼ整備済みであるが、伊那市長谷地区側に近い駒ヶ根市中沢地籍の多くは道路幅員が狭く、新宮川岸交差点から新宮(しんぐう)川に沿って県道バイパス工事が進められている。 中沢峠の手前からは冬期に通行閉鎖が行われている。 路線沿いには、天竜大橋の東側にかっぱ館がある。 駒ヶ根市街地から天竜川へ河岸段丘を下っていく塩沢川沿いでは、長野県内で現在話題の木製ガードレールが今から10年以上前に設置されている。
目次 |
[編集] 通過する自治体
- 駒ヶ根市 - 伊那市
[編集] 交差・接続する道路
- 国道153号
- 国道153号伊南バイパス
- 長野県道18号伊那生田飯田線
- 長野県道210号西伊那線
- 国道152号