ノート:関西学院大学
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関西学院大学創始者のランバスは近隣の聖和大学創始者ランバスの息子。
財界人の中で、元○○とか、副社長、専務といった役職まで掲載するのは如何か。 そのような者まで掲載するのは恥ずかしながらこの大学と立命館大学のみである。 確かに元社長でも、経済同友会等に在籍し、影響力を持っているのならいざ知らず、いたずらに掲載することは百科事典として好ましくないと考える。 したがって客観的に見て不要と思われるものは再度削除する。
目次 |
[編集] 一方的な削除は控えて欲しい
まずは、客観的事実を蓄積するのが先決であり、削除するか否かの判断は、今後どの時点でも可能かと思われる。
その時にご意見を賜りたいと思うので、それまでは、一方的な削除は控えて欲しい。
それと副社長、専務といえども、代表取締役であれば、法人の代表者であるし(上場企業の代表取締役であって、代表権のない取締役は掲載していない)、 元職や前職であっても中興の祖である場合もあるし、過去における経済団体等の役職の有無が未明であるので、一概に即刻削除にすべき対象ではないと思う。即刻削除となるのは、事実無根の虚偽に限るのであり、そのような虚偽には相当してはいない。(KGF)
[編集] 別ページの記事で、同じ問題につき指摘を受けたものです。参加させてください。
実は私も「立命館大学」のページでも同様の指摘を受け、一部の情報を削除されました。今後、議論がこちらのノートで展開される可能性がありますのでこちらにも意見を投稿したいと思います。
ご指摘を受け一部の情報が削除されました立命館大学ページの「経済界」の欄ですが、この欄は「立命館出身の著名人」という項目の中にあります。立命館大学をご卒業された校友の中から特に経済界でご活躍された方々のお名前を掲載しました。おっしゃるように、「専務」の役職で掲載するのはやり過ぎというのでしたら、そういう考え方も理解できなくはありません。しかし、単に「専務」というだけで掲載したOBは立命館大学のページにはいませんでした。ですから、この点は問題のないものと考えます。「副社長」の掲載はいかがか?ということでしたらその点も特に異論があるわけではありません。立命館大学のページで掲載したイオンの副社長の古谷氏は校友会でも有名な方であられますし、一応掲載しておいたまでです。ただし、このページでKGF様が指摘されているように、副社長や専務だからといって掲載そのものがふさわしくないとは言い切れない場合もあると思います。そしてその場合に一方的に情報を削除するという手段が好ましいとは思えず、この点につきましてはKGF様のご指摘はもっともだと思います。
次に、貴方の投稿を引用させていただいた上で、私自身の考えを述べさせていただきます。
『(貴方投稿):”確かに元社長でも、経済同友会等に在籍し、影響力を持っているのならいざ知らず、いたずらに掲載することは百科事典として好ましくないと考える。 したがって客観的に見て不要と思われるものは再度削除する。”』という投稿でした。
この部分ですが、私には疑問が残ります。なぜ、現在も影響力を持っているなら掲載を認めるが、(『影響力』)持っていないものを『掲載すること』が『百科事典として好ましくないと考える』理由になっているのでしょうか?そして削除の対象とされなければならないのでしょうか?この点がわかりにくいのです。ですから問題の本質は、掲載可否の基準と、一方的な削除という手段の二つの問題の正当性そのものになると思います。仮に「Wikipediaの基本方針とガイドライン」に明らかに反するような記事の編集が見受けられる場合には削除もやむをえないと思われます。しかし、今回はそのような明らかな違反があるケースではありません。ですから、ここでは削除記事の問題点が何であったかが十分な形で「明示」される必要があると考えます。
今一度、OB記事そのものに立ち返り、私見を述べさせていただきますが、ある学校のOBというは、(一面で)、その学校の顔を表していると思います。たとえ現在はある「役職」には就いていなくても、少なくとも社会に一定の貢献をされたOBがその学校の出身者であると紹介することが(貴方の仰るように)『百科事典として好ましくない』とは思えないのです。過去に経済界で一定の地位にあられ、社会の発展に貢献された「主な」OBの名前と足跡、または簡単な経歴紹介の掲載が、現在に至って経済界で『影響力を持って』いないという理由でOB情報掲載そのものを『百科事典として好ましくない』と仰られるのであれば、その理由をもう少し詳しく説明してください。仮にですが、単に「現職ではないから」という理由だけであるなら、どんなに実績があっても故人OBの名前が掲載されることも許さない、ということにつながりませんでしょうか?いずれにしてもこの点の理由をはっきりさせていただいた上で今後の対応を考えていきたいと存じます。
この問題につきましては、削除・再掲載合戦(京大のページや学歴板のページで大きな問題となっていますが)になることは避けたいと考えます。従って、ここで幾度かに渡り管理者も含めて意見交換・調整をしつつ、問題が大きくなるようでしたら「ページの保護」なども視野に入れてみるということでいかがでしょうか?少々長くなってしまいましたが、お許しください。
P.S. KGF様。関学大の記事投稿ご苦労さまでした。前は寂しかった関西学院大学のページが見違えました。最後に、他のページからこのノートに書き込むことにいささか躊躇したのですが、(1)問題が全く同一であったこと、(2)問題提起者も同一であったこと、(3)議論を一本化した方が便宜にかなうと判断されること、などを勘案してこちらのノートに意見を付すことにしたまでです。それと今後の議論の方法ですが、「井戸端会議」、ディスカッションWikiなども活用してみようかと考えていますがいかがでしょうか?それでは。
[編集] 「井戸端会議」やディスカッションWikiでの
ディスカッションに場を移して、ガイドラインなどを策定するのが、建設的な解決策だと思うので、賛成したいと思います。 ご提案ありがとうございました。取り急ぎ、お礼まで。(KGF)
[編集] KGF様:
KGF様。早速のご返答ありがとうございます。私は立命大ページの作成に携わった者です。 さて、例の経済界OBの肩書問題ですが、「前職」・「元職」・「社長会長以下の役職」のOBについては掲載すべきではなく、再び掲載があった場合には強制的に削除する旨の警告があった以上、この問題については何らかのガイドラインが必要だと考えました。そこで井戸端会議場などでの議論という方法を提案させていただいたのですが、肝心の削除者からは(今のところ)何の連絡もないようです。私といたしましては削除者の意見を聞かずに井戸端会議に議論の場を移すのもどうかと思い、まずは削除者の意見を待ってみてはどうかと思うのですがどうでしょうか?ですから、ひとまずはこの「ノート」での意見交換という形で議論を進め、削除者の出現を待ち、意見が全面的に対立するようであればそこで初めて多くの参加者を募った形(井戸端会議場などでの議論)での意見集約を探ってみようというのが私の考えです。いかがでしょうか?
[編集] KGF様(2):私の意見
以下、私見を簡単に述べます。
<総論> 大学ページにおける「経済人OB欄」に「掲載されて然るべきOB」と、「されるべきでないOB」の基準ですが、役職の上下によって「厳格に」そして「一律に」決められる必然性はないと思いますし、事実そのようなガイドラインはありません。もちろん、行き過ぎはよくありませんし、広報などに掲載され公に知られている方の掲載に限られることは言うまでもないでしょう。この問題につき削除者は、掲載される経済人の掲載時点での「(経済界における)影響力の有無」を問題にされておられるようですが、それが『百科辞典として好ましくないと考える』という主張にどうつながるのか不明なため、具体的に反論することはしにくいです。(『』内は引用)
次に、「即刻削除」という手段そのものですが、これはKGF様が指摘されているとおり『事実無根の虚偽に限る』と思います。
<各論> 立命館大学のページにおきましては、川勝傳(南海電鉄(株)元社長、関西経済同友会元会長)、河原四郎(元大同生命会長、現相談役)、廣慶太郎(クボタ(株)元社長・会長、関経連元常任理事・顧問、大阪工業会元会長)、市村道昭((株)中央倉庫元社長)、岡泰造(きんでん元社長・相談役)、佐藤満(ゼネラルモーターズ・ジャパン元社長)など、計12名のOBにつき削除がなされました。この中でも川勝氏や廣氏のように著書があられたり、これまで経済界に多大な貢献をしたことでよく知られている方々に関しては、立命大出身者として「主な経済人」として挙げても特に問題があるとは思えません。また、河原氏ですが、大同生命保険という著名な会社にあられて社長・会長をつい最近まで勤められた実績があられます。今年に入ってからも勲三等瑞宝章を受賞された他、同社顧問として活躍されておられることからしても、OB欄から削除されるほどではないと思います。佐藤氏は日本人で初めてGM日本(アジア)社長になられたということで掲載いたしました。いずれにいたしましてもこれらの方々の掲載に即刻削除という手段が取られたのはいささか残念な気がします。
その他の方々の場合には個別に事情がことなりますが、大きく類型化すれば、以下の2つにタイプ分けすることができます:(1)掲載時点では「社長」または「銀行理事長」であったが、最近になって情報更新があり「元」が追加されたケース、(2)「副社長」のケース。まず、(1)ですが、「元」を追加する時点で削除する手もありますが、削除「せねばならない」ほどではないと思います。個別のケースで大まかに判断されて構わないのではないでしょうか?(2)のケースですが、これも(1)と同様に考えます。これらは掲載のガイドラインとして確立されていないため、今後はガイドラインの確立(合意形成)が行われることが理想だとは思いますが、ひとまず削除者の意見を聞いた上で判断したいというのが私見です。
最後に、立命大ページに関してですが、特に社会に功績のあられる著名経済人につきましては「その他のOB」の欄に再掲載することとし、(1)、(2)の両方のケースにつきましては削除したままにしております。これは今後の議論の動向が不透明なために取った措置ですので、今後変更されるかもしれません(個人的にはもう今のまま特に再掲載しなくてもいいです)。少し長くなってしまいました。お許しください。
[編集] 暫定のガイドラインに関して
御意見ありがとうございました。参考になりました。
私の意見としましては、(1)上場企業における名誉会長、相談役については、元職・前職でも掲載してもよいのではないかと思います。その根拠としては、功績を認められたが故の、名誉職的役職の就任と言えるからです。もっとも経済団体の役職についている方が好ましいとは思いますが。
次に、(2)上場企業における代表者、つまり代表取締役であれば、副社長、専務といった社内的役職にかかわらず、掲載しても問題ないと思います。例えば、代表取締役副社長を設ける企業というのは、それだけ大規模で経済界においてもそれなりの影響力を企業と言えるからです。また商法上でも、代表権があれば、種々の権利の行使と義務を負うことから、社内的役職のみで削除する基準にするのは、乱暴かと思います。
一つの提案として、現役と引退を分けてカテゴライズするのもいいかもしれませんね。そして、行く行くは、en:Wikipedia_talk:WikiProject_Universitiesのような、ウィキプロジェクトとしてガイドラインをつくってみたいですね。