静岡県道127号船原西浦高原線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
静岡県道127号船原西浦高原線(しずおかけんどう127ごうふなばらにしうらこうげんせん)とは、静岡県沼津市西浦古宇から伊豆市の戸田峠を通り土肥峠(船原峠)を結ぶ西伊豆の稜線上を走る延長約21.3kmの一般県道である。
静岡県道127号は、以前は戸田峠以北の路線で、静岡県道127号達磨山西浦線という名称であったが、戸田峠以南の静岡県道路公社が管理する有料道路「西伊豆スカイライン」が静岡県に有償譲渡され無料開放されたのに伴い、この静岡県道127号達磨山西浦線を延長する形で戸田峠・土肥峠間の西伊豆スカイラインを併合し、静岡県道127船原西浦線となった。
目次 |
[編集] 路線概要
- 起点:伊豆市上船原(国道136号、静岡県道411号西天城高原線交点)
- 終点:静岡県沼津市西浦古宇(静岡県道17号沼津土肥線交点)
[編集] 通過する自治体
- 静岡県
- 沼津市
- 伊豆市
[編集] 歴史
- 2004年(平成16年)7月30日より静岡県道127号達磨山西浦線と西伊豆スカイラインを併合、静岡県道127船原西浦線となる。全線無料開放。
[編集] 主な接続道路
- 静岡県道17号沼津土肥線
- 静岡県道18号修善寺戸田線(戸田峠以西の約3.7kmが重複)
- 国道136号(旧道)
- 静岡県道411号西天城高原線(国道136号以南の路線)
[編集] 関連項目
カテゴリ: 静岡県道 | 道路関連のスタブ項目