飛騨高地
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飛騨高地(ひだこうち)は、岐阜県北部の飛騨地方を中心に、北は富山県南部、南は美濃地方北部まで広がる標高1,500m前後の高地。飛騨山地とも呼ばれる。東を飛騨山脈、西を両白山地に境される。
中央に位置する位山周辺の東西方向の山地が分水嶺となっており、それ以北の降水は庄川、神通川となって日本海、以南は飛騨川、長良川となって太平洋に注ぐ。
[編集] 主な山
- 白木峰 (1,586m)
- 金剛堂山 (1,638m)
- 天蓋山 (1,527m)
- 籾糠山 (1,744m)
- 猿ヶ馬場山 (1,875m)
- 鷲ヶ岳 (1,672m)
- 位山 (1,530m)
- 川上岳 (1,626m)