駒台
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駒台(こまだい)は将棋に用いる用具。取った駒(持ち駒)を置く台。
将棋は、二人零和有限確定完全情報ゲームに分類されるので、取った駒を使える将棋のルールからいくと、駒台の駒も立派な「情報」であり、公開するのが普通である。(よく、手に握ったまま相手に見せない人がいるがそれはダメである)
駒台は、二つで、一組とし、盤側の、両対局者からみて右側に置くのが普通である。駒台の材質は、盤と同じものが好ましく、盤よりすこし低いものがよい。
厚い盤には、足が付く物がほとんどで、一本または、四本足がある。また、卓上で使う足のない盤にはそれに見合ったものを使う。
「~が駒台に乗っている」で~を持ち駒として持っているという意味になる。
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