高里椎奈
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高里 椎奈(たかさと しいな、1976年12月27日、茨城県出身)は日本の小説家である。
目次 |
[編集] 略歴
芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。
1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞受賞。
[編集] 作品について
薬屋探偵妖綺談について
薬屋探偵妖綺談シリーズでは、色の名前が入っている本編(「銀」の檻を溶かして・「黄色い」目をした猫の幸せなど)と、色の名前が入っていない外伝(悪魔と詐欺師・ユルユルカなど)に分かれている。
[編集] 作品リスト
作品は全て講談社ノベルスより発行。 薬屋探偵妖綺談は順次講談社文庫より発行中。
[編集] 薬屋探偵妖綺談
- 銀の檻を溶かして
- 黄色い目をした猫の幸せ
- 悪魔と詐欺師
- 金糸雀(カナリア)が啼く夜
- 緑陰の雨 灼けた月
- 白兎が歌った蜃気楼
- 本当は知らない
- 蒼い千鳥 花霞に泳ぐ
- 双樹に赤 鴉の暗
- 蝉の羽
- ユルユルカ
- 雪下に咲いた日輪と
- 海紡ぐ螺旋空の回廊(第一部完結)
- 深山木薬店説話集(短編集)
[編集] ドルチェ・ヴィスタ (完結)
- それでも君が
- お伽話のように
- 左手をつないで
[編集] フェンネル大陸 偽王伝
- 孤狼と月
- 騎士の系譜
- 虚空の王者
- 闇と光の双翼
- 風牙天明
- 雲の花嫁
- 終焉の詩
[編集] その他
[編集] 外部リンク
- 公式サイトWhite△