En-taxi
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en-taxi（えんたくしー）は扶桑社から刊行されている同人文芸誌。編集長は壱岐真也。編集者は田中陽子（元アイドル）。
季刊誌であり発売日は3月、6月、9月、12月の各27日。超世代文芸クオリティマガジンと銘打っている。2003年に創刊され柳美里、福田和也、坪内祐三、リリー・フランキーが共同で編集を行っている。
リリー・フランキーが4年の歳月をかけて執筆した『東京タワー ～オカンとボクと、時々、オトン～』が同誌上で連載され、単行本が2005年に扶桑社より発売。200万部を超える大ベストセラーとなり、「本屋大賞2006」の受賞、続いてテレビドラマ化、映画化、舞台化もされた。
福田和也と壱岐真也が発案した雑誌であり、福田和也が教鞭を揮う慶應義塾大学でのゼミ生・院生等の教え子（酒井信、石黒隆之、寸、佐藤和歌子、田中悠貴）を多く登用している。
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