J・ガイルズ・バンド
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J・ガイルズ・バンド(J. Geils Band)はアメリカのロック・バンド。
メンバーは
- J. Geils
- Danny Klein
- Richard "Magic Dick" Salwitz
- Stephen Jo Bladd
- Peter Wolf
- Seth Justman
[編集] 歴史
1967年、J・ガイルズを中心にボストンで結成。当初はJ・ガイルズ・ブルース・バンドを名乗り、かなり本格的なブルースを演奏していた。1971年にデビュー。ピーター・ウルフの野性的なボーカルとR&B色の濃いロックンロールサウンドは「アメリカのストーンズ」と評された。
1980年からは音楽性がポップに変化する。1981年発表のアルバム「フリーズ・フレイム」からシングルカットされた「堕ちた天使(Centerfold)」は印象的なイントロのフレーズとセクシーなミュージックビデオが話題となり、6週間に渡って全米1位を記録する大ヒットとなった。
しかしこの成功を機に1983年にウルフがソロ活動のため脱退、バンドは1985年に活動を停止した。
[編集] アルバム
- The J. Geils Band (1970)
- The Morning After (1971)
- "Live" Full House (1972)
- Bloodshot (1973)
- Ladies Invited (1973)
- Nightmares...and Other Tales From the Vinyl Jungle (1974)
- Hotline (1975)
- Blow Your Face Out (1976)
- Monkey Island (1977)
- Sanctuary (1978)
- Best of the J. Geils Band (1979)
- Love Stinks (1980)
- Freeze Frame (1981)
- Showtime! (1982)
- You're Gettin' Even While I'm Gettin' Odd (1984)
- Flashback (1986)