利用者:Shakujii kid

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今年(２００６年)より、皇位継承に関る項目の編集に関っております。 私の考えは以下の３点です。

1. 女系継承を容認するか否かは、国民投票で決着するべきである。
2. 男系継承を守るための皇籍復帰の基準は、男系での世数によるべきである。なぜなら皇室典範はつまるところ皇位継承順位を定めるものであり、その方法は世数に基づいているからである。
3. 旧皇族が伝統を重んじるならば、応神、継体の例にならい、愛子様と自分の子孫との婚姻の可能性を探ることに全力を注ぐべきであろうと考える。男系継承護持と旧皇族復帰運動は別のものである。旧皇族を推す人たちが、旧皇族が他に優先するという根拠は、実のところ女系での皇室との血縁の近さであったりするが、これに関しては、主に明治期における皇位継承者の確保のために、内親王との婚姻による「女系相続」の可能性を考えていたためである。つまり実質的には旧皇族の男系の血ではなく、天皇の娘との婚姻による血の継続が重要なのである。