ノート:X-02 (架空の軍用機)
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[編集] EASAと製造者
X-02の製造者について投稿した者です。投稿のあと、 「一部の機体カラーにEASAとは書いてありますが公式には軍部とメーカーとの共同開発です。」 というコメントと共に差し戻しが行われましたが、この作業に疑問を感じます。 軍部とメーカーの共同開発であれば、(「設計者」「開発者」という書き方ならともかく)製造者はメーカー(EASA)に違いないはずです。 軍が生産に関与している、ということは、製造者がEASAであることを否定する材料にはなりえないと思います。 むしろ軍部が開発にかかわっていない戦闘機のほうがよほど少ないのではないでしょうか。 F-15Cを、「マクドネル・ダグラス・米軍 F-15C」と記述するところがありますか? ちなみに、「一部の機体カラーに」ということですが、コクピット視点では、すべての機体カラーにおいてEASAのロゴが見受けられます。
編集するべきであればむしろ「開発開始」の項であると感じます。 公式に発表された、開発開始年度をうかがわせる記述は、「AC04WEB」内http://www.acecombat04.com/world_air_x02a.html における 「本機の開発は、少なくとも開戦5年前から始められていたようである。」 という部分ですが、これをどう読んでも、開発開始が1998年であることを断定させる記述には見えません。 文脈を読む限り、それ以前から開発が行われていても何の不思議もないはずですし、それ以降からの開発である可能性も否定できません。
- 差し替えを行った者です。まず、EASAがメーカーであるとする意見そのものに無理があると考えます。EASA(エルジア航空宇宙局)は名称から明らかにNASA(アメリカ航空宇宙局)を意識しており、その役割も基本的には同一のものだと考えるのが自然です。当然、NASAを戦闘機の製造者であるとして表記するのは相応しくない様に、EASAも製造メーカーではない(つまり企業体ではなく軍部と同じ政府機関)と考えます。公式サイトの記述を見る限りメーカーの名称は明らかではなく、その為、製造者「エルジア共和国(メーカー不詳)」として記述していたのです。また、コクピットのEASAのロゴですが、NASAに於けるX-29(前進翼試験機)の様に、X-02もEASAによって新型可変翼のテストが行われたと考えられ、その際の操縦システムがそのまま使われているものと考えます。以上の事から私としては、再び元々の記述への差し戻しを提案します。尚、開発開始時期に関しては特に異論はありません。--211.132.87.38 2006年8月6日 (日) 21:03 (UTC)
意見にいくつか賛同できる点があるため、いったん記事を差し戻します。 ただし、EASAについて自分自身「エルジア航空宇宙局」と訳したのですが、この訳語じたい、出所がはっきりしません。 DASAという軍需企業名が存在することを考えると、別の略語である可能性もあります。 EASAという組織の正式名称をはっきりさせる必要がありそうです。
- EASAに似た名前の航空機メーカーとしては、DASA「Daimler Aero Space Ag」もしくは「Deutsche Aero Space Ag」、他にCASA「Construcciones Aeronauticas SA」という企業が存在しますが、前者はドイツ国内に於ける法人形態である「Ag」が入っていますし、後者にもスペイン語の株式会社を意味する「Sociedad Anonima(SA)」が入っているので、そのまま「Erusian」に置き換えて考えるのは難しそうです。さらに、両社はAC04発売の1年程前に合併しEADSという別の社名になっています。また、そもそもの問題として、これらがEASAにうまく当てはまったとしても、それはユーザー独自の解釈でしかない以上、断定情報としてWikiに掲載するには躊躇われるものがあります(ユーザー間に広まる一説としてならOKだとは思いますし、恐らくは「エルジア航空宇宙局」説もそうなのでしょう)。あと蛇足ですが時刻つき署名は入れた方がよろしいかと思います。IP変わってますが211.132.87.38です。--210.159.248.163 2006年8月12日 (土) 03:14 (UTC)