利用者:Y tambe
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
得意分野はコーヒーと微生物学と細胞生物学あたり。
ヘタレ作画もやってます(→利用者:Y_tambe/ギャラリー)
[編集] 覚え書き:記事の正確性を巡るウィキペディア「内外」の対立事例集
…何となく、「問題を見つけたときの、部外者の正しい対処」ってのは、本人の公式サイトとかで「間違っている」と言い、ウィキペディアの記事そのものには触らないことのような気もしてきた。
- スイングバイ
- 宇宙物理系のBBS「野尻ボード」での「スイングバイの正しい説明を求む」という書き込み(2004/12/24)を発端として、当時の記事内容の正確性に対する指摘と批判が当該BBS上で行われた。このBBSを見たウィキペディアンが、ノートページで全面改稿を呼びかけ2005年4月頃までの編集により修正された。
- 野口悠紀雄
- 本人のWeb日記である「超」整理日記(2006/7/15) で、経歴に関する問題点が指摘された。これを見たウィキペディアンが当該部分を一旦コメントアウトして対処。その後、IPユーザーによる復帰と除去が数度繰り返され、2007年1月現在は問題部分は除去されている。
- 西和彦
- 経歴等の問題点から、本人(を名乗る参加者)が直接記事の大部分を除去。この際、代替文の執筆が行われなかったため記事が「破壊」された。これはウィキペディアにおいては荒し行為と見なされる行為であったため、ノートページで当該参加者を交えた議論が進められたが、本人がウィキペディア内のルールや流儀を無視し、「自分のスタイル」を貫くことのみに固執した行動を続け、ウィキペディア側への歩み寄りの姿勢を示さなかったため対話が成立せず、結果的に投稿ブロックを受けた。西氏はこの問題に関する記事を「AERA」誌に掲載したとのこと(内容は未確認)。問題となった記述は除去され、最低限の記述のみが書かれたスタブ状態に。
- 池田信夫
- 経歴等の間違いについて、本人が自分のブログで指摘。間違いがあった点については修正された。
- 茂木健一郎、養老孟司
- 茂木健一郎氏が本人のWebサイト上で問題点を指摘するとともに、それぞれのノートページに問題点を指摘する文章を載せた。茂木健一郎については、指摘後まもなく修正が行われた。
[編集] 個人的な覚え書き
まあ、実践できるかどうかは別にして、たまに読み返そう。
[編集] 編集のとき
- 記述に徹せよ。
- 客観など存在しない。しかし主観を束ねれば客観に近づく。想像力を働かせて、より多くの主観から観察せよ。
- 他人が書いたものは、まずは残して膨らませる方向で考えること。
- どうしても残せない? もう一度考えよう。その人以外にもそのPOVがあるかもしれない。
- やっぱりどうしても残せない? いやいやもう一度考えてみよう。
- それでも駄目なら……ノートに記載しその項目からはばっさり落とす。
- 削除した文章も、再利用法を考えて提案しよう。
- 項目全体が淀まないような章立てを。各章は独立していても、ゆるく結合して全体の流れを作るのがベスト。
[編集] 議論のとき
- とにもかくにも、冷静さを失わないこと。
- 相手がどういう態度でも、冷静さを失わないこと。
- 反論書いた? じゃあとりあえず一度消して書き直し。
- 書き直す気が失せた? 面倒くさい? じゃあ、その反論はもともと書く必要のないものだったわけだ。
- 相手の意見を分析し、まずは論点の数をはっきりさせ、それごとに議論することをもちかけよう。
- 賞賛、同意できる部分ははっきりと賞賛、同意し、異論のある部分を明確にしよう。
- 誤解に気づいて意見撤回したり、謝罪するのは早いほどやりやすい。引きずるのは最悪の結果に。
- 議論の勝敗やプライドにしがみつくな。
[編集] 図版をつくるとき
- まずは図版に頼らず理解可能な文章を。その上でエッセンスを図版で示せ。
- スライドでのプレゼンの基本を守れ。特にアノテーションには十分注意を。
- シンプル&ビューティを目指せ。きれいに超したことはないが、理解しづらい図版は無意味。
[編集] 他に出没する場所
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- 上の自サイトにおいている文章をクリエイティブコモンズ帰属ライセンスで公開しようかと考えてるところだけど、ウィキペディアにも持ってくるためにはGFDLとのデュアルライセンスにしとかないと駄目なのかな?
[編集] 書いた/充実させたい/書きたい記事の覚え書き
[編集] コーヒー関係
コーヒー、 コーヒー豆、コーヒーノキ、カフェイン、クロロゲン酸、トリゴネリン、メイラード反応、コピ・ルアク、カラメル、デカフェ、サイフォン
[編集] 微生物学関係
微生物関係の項目、間違った記載が多すぎるよ orz 少しずつ直していくしか。
グラム染色、芽胞、人獣共通感染症、コッホの原則、黄色ブドウ球菌(TSS)、日和見感染、ウイルス、MRSA、感染症、インフルエンザウイルス(応用面:HAタグの利用やワクチン製造)、ヨードチンキ、細菌学、アオカビ、[[ノロウイルス]
- 細菌:リダイレクトでなくし、真正細菌と古細菌の統括記事に。また生物学/医学上の特徴などのまとめも必要。
- 真正細菌:domain bacteriaとしての記述。病原性についての加筆(必須内容!)
- 大腸菌:(ほぼ全面的に加筆修正が必要)細菌学的な位置づけ、生物学的特徴と定義、病原性など。
- O157:記事名を腸管出血性大腸菌にして定義部分の書き直しを要する。
- トリインフルエンザ:定義間違いを修正する必要あり(トリインフルエンザは病名。ウイルスそのものじゃない<-略称としての使用はあるが第一義じゃない)。インフルエンザとトリインフルエンザ、水鳥と家禽類、LPAIとHPAIなど、区別が書かれてない部分をしっかり明記する必要あり。発生事例については将来的に分割ないしサブページ化できないか?(テストケースとして面白いが、記事本体にとって些末な内容が多い。別の形での利用を考えた方がよさそう)
- 抗生物質:抗ウイルス薬までリストアップされてる点は改善が必要(折角、微生物学や薬理学分野では「抗生物質」という語の正しい使用が広まりつつあるところなのに、臨床系がねぇ)。その原因とも言える冒頭定義部分と、化学療法についても整理が必要。
- 殺菌:滅菌と消毒が一緒の項目になってるのは「微生物学的には論外といっていい」ほどの、大問題だったりするのだが。