つる座
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つる座 (Grus) | |
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略符 | Gru |
属格 | Gruis |
英語での意味 | the Crane |
赤経 | 22h |
赤緯 | -45° |
観測可能地域の緯度 | +35° ~ -90° |
正中 | 10月 |
広さの順位 - 総面積 |
45位 366 平方度 |
明るい星の数 視等級 < 3 |
2 |
最も明るい星 - 視等級 |
アルナイル(α Gruis) 1.73 |
流星群 | |
隣接する星座 |
つる座(鶴座、Grus)は、南天の星座の1つ。1603年に、ヨハン・バイエルによって設定された。略符Gru、属格Gruis。
[編集] 固有名を持つ星
- α星:アルナイル(Alnair、学名はα Gruis、略称はα Gru)青白色の1.73等星。
- β星:アルダナブ(Al Dhanab、学名はβ Gruis、略称はβ Gru)赤色の2.07等星。
[編集] 由来
つる座は新しい星座なので神話がない。真の設定者はオランダの船員テオドルス(Petrus Theodorus)だとされる。