アメイジング・グレイス (本田美奈子.)
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アメイジング・グレイス | ||
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本田美奈子. の アルバム | ||
リリース | 2005年10月19日 | |
録音 | - | |
ジャンル | クラシック | |
時間 | 23分29秒 | |
レーベル | コロムビアミュージックエンタテインメント | |
プロデュース | 岡野博行 | |
チャート順位 | ||
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ゴールド等認定 | ||
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売上枚数 | ||
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本田美奈子. 年表 | ||
LIFE (2005年) |
アメイジング・グレイス (2005年) |
I LOVE YOU (2006年) |
アメイジング・グレイス (Amazing Grace)は、本田美奈子.のアルバム。
目次 |
[編集] 解説
2005年10月19日にリリースされたセレクションミニアルバムで、本田美奈子.の生前最後に発売されたアルバムでもある。2曲入りDVDもセットになっている。
本田の急性骨髄性白血病が一時快方に向かった際に、ファンの支援への感謝を込めて企画されたミニアルバム。入院直前に録音されていた「ララバイ~ミュージカル「十二夜」より」がCD初収録となった。
しかし、このアルバムの発売からわずか2週間余りで、本田は夭逝することになってしまった。
[編集] メディアでの紹介
この時期は、本田が闘病中ということがメディアを通じて広まっていたため、各種音楽雑誌などでもアルバム発売が紹介されていた。
本田の訃報が多くのメディアで報道されると売上が急上昇、在庫切れで入荷待ちとなるケースも目立った(同時期、オンラインCD通販サイトでも入荷待ちが1~2週間程度続いたケースもあり、iTunes Music Storeなどの音楽配信サイトでも、アルバム収録曲がランクインしていた)。また、店舗によっては「追悼・本田美奈子.」コーナーを設け、他のアルバムなどと一緒に並べていた。その結果、オリコンアルバム売上ランキングで7位を記録、日本人が歌うクラシックアルバムとしては初のオリコンTOP10入りを果たした。
[編集] 収録曲
[編集] CD
- アメイジング・グレイス
- タイスの瞑想曲
- Time To Say Goodbye
- 風のくちづけ《イタリアーナ~「リュートのための古代舞曲とアリア」より》
- この素晴らしき世界
- ララバイ~ミュージカル「十二夜」より
- ファンの間ではCD化の要望が高く、入院の直前に録音されていた楽曲。結果的には本田の遺作とも呼べるトラックとなってしまった。
[編集] DVD
- アメイジング・グレイス(六本木スイートベイジルでのライブ映像)
- 白鳥(プロモーション・ビデオ)
[編集] 参加者クレジット
- 作詞
- John Newton(#1),DVD(#1)
- 本田美奈子.(#2,4),DVD(#2)
- Francesco Sartori, Lucio Quarantotto & Frank Peterson(#3)
- George Douglas, George David Weiss(#5)
- 斉藤由貴(#6)
- 日本語訳詞
- 岩谷時子(#1),DVD(#1)
- 森寧子(#5)
- 作曲
- 作曲者不明(#1),DVD(#1)
- Jules Massenet(#2)
- Francesco Sartori, Lucio Quarantotto & Frank Peterson(#3)
- Ottorino Respighi(#4)
- George Douglas, George David Weiss(#5)
- 八幡茂(#6)
- Saint-SaënsDVD(#2)
- 編曲
- 井上鑑 (#1~6)、DVD(#1~2)
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