アルペンローゼ (植物)
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アルペンローゼ | ||||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||
Rhododendron ferrugineum | ||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||
アルペンローゼ | ||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||
Alpenrose |
アルペンローゼ(Alpenrose)は、ツツジ属の樹木である。ドイツ語のalpenrose(アルプスのバラ)でそのまま呼ばれる。英語では他にsnow-rose(雪のバラ)、rusty-leaved alpenrose(錆びた葉のアルペンローゼ)とも呼ばれる。 常緑性の低木で酸性の土壌を好み、アルプス山脈、ピレネー山脈、ジュラ山脈およびアペニン山脈北部の高山帯に育つ。1メートルほどの高さになり、夏の間を通して釣鐘型でピンクがかった赤い花をつける。葉の裏側には錆茶色の斑点があり、これが学名の由来になっている。
中程度の毒を持ち、消化器系、神経系、呼吸器系、循環系に障害をもたらすことがある。