アレクセイ (モスクワ大公)
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アレクセイ・ミハイロヴィチ(Алексей Михаилович / Alexei Mikhailovich, 1629年8月19日 - 1676年1月29日)は、ロマノフ朝2代目のモスクワ大公、ツァーリ(在位:1645年 - 1676年)。ミハイル・フョードロヴィチ・ロマノフとその妃エウドキシアの息子。
即位当初、実権を握っていた叔父モロゾフを、その悪政に対するモスクワ民衆の暴動が起きた際(1648年)に退けた。
ポーランド・ロシア戦争(大洪水時代、1654年-1667年)でキエフを占領。東欧の覇権を確立する。1667年、教権の優位を主張した大主教ニーコンを追放(ロシア宗教改革)。1670年-1671年ステンカ・ラージンの反乱。
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