エディ・ウォーレン
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エディー・ウォーレン(Eddie Warren、1965年11月26日 - )は、アメリカミシガン州ミッドランド出身のモーターサイクル・モトクロスライダー。1985年AMAスーパークロス・東部125(現ライツ)チャンピオン。1992年全日本モトクロス選手権国際A級250(現IA1)チャンピオン。
[編集] 略歴
1985年より始まったAMAスーパークロス125ccクラスで初代東部地区チャンピオンとなる。1987年、カワサキファクトリーチームより250クラスに参戦し、第13戦で3位表彰台獲得。1988年はファクトリーチームを離れ、オーストラリアのレースに度々出場。その頃オーストラリアに移住。1989年よりオーストラリアの選手権に本格参戦。1991年より始まったパン・パシフィックスーパークロス初代チャンピオン獲得。
1992年より日本のカワサキファクトリーと契約し全日本モトクロス選手権に参戦し、多くの優勝でチャンピオン獲得。開発力も高く評価されており、カワサキのモトクロッサー「KX」のテストライダーも務める。1994年を最後に日本を離れる。
[編集] 戦績
- NMAグランドナショナル・チャンピオンシップ プロ250優勝
- KBS京都・ジャパン・スーパーモトクロス8位
- AMAスーパークロス・東部125チャンピオン
- AMAスーパークロス250ランキング6位
- ミスターモトクロスランキング4位
- 1991年 - ACCAオーストラリアスーパークロスチャンピオン
- パン・パシフィックスーパークロスチャンピオン
- ジャパンスーパークロス大阪大会5位