オニゴーリ
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オニゴーリ | |
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全国 ユキワラシ - オニゴーリ (#362) - タマザラシ |
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ホウエン ユキワラシ - オニゴーリ (#172) - タマザラシ |
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全般 | |
英語名 | Glalie |
進化体系 | 1進化ポケモン |
進化前 | ユキワラシ |
進化後 | なし |
世代 | 第3世代 |
ポケモン学 | |
分類 | がんめんポケモン |
タイプ | こおり |
高さ | 1.5 m |
重さ | 256.5 kg |
特性 | せいしんりょく/アイスボディ |
オニゴーリは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
「がんめんポケモン」の分類通り体全体が顔で構成されており、進化前とかなり掛け離れた容姿をしている。岩の体を氷の鎧の固めた姿で、一見岩タイプが追加されたようにも見えるが、純粋な氷タイプである。空気中にある水分を一瞬で凍らせ、周囲にダイヤモンドダストを発生させるほどの氷を自由自在に操る力を持つ。また、氷でできた体はレジアイスと同様に高熱の炎でも溶かすことができない。
獲物を捕らえるときは相手を凍らせ動けなくしてから食べる。
[編集] ゲームでのオニゴーリ
野生では出現せず、ユキワラシがレベル42で進化する(ユキメノコは雌しかいないが、雌のオニゴーリもいる)。数少ない純粋な氷タイプである。『ルビー・サファイア』では四天王の一人プリムが使用するが、いずれの能力も平均的である故か、対戦等では使用される事は余り多くない。しかし特性「アイスボディ」が追加され強化されている。
『ルビー・サファイア』では自力で習得でき、且つコンテストでは高得点を取れる「こなゆき」「ふぶき」のコンボに、習得には遺伝等が必要となるが大量のアピールポイントを獲得できる「だいばくはつ」があり、「コンテスト」で活躍させる事も可能。
[編集] アニメでのオニゴーリ
サトシのユキワラシがホウエン地方のグランドフェスティバルの大会中に進化し、不完全だった「れいとうビーム」を完全に放てるようになった。ホウエンリーグではマサムネのメタングをも退けるなど、ほぼ無敗とも言える活躍を見せ付けた(最悪でも引き分け)が、なぜかバトルフロンティア編直前でコータスとともに預けられてしまった。以降は『アドバンスジェネレーション』の最後のOPにてサトシの他の手持ちポケモン達と共に出演している。