サトシ (アニメポケットモンスター)
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サトシ(日本国外名:Ash Ketchum)は、任天堂のゲームソフト『ポケットモンスター』を原作とするアニメ『ポケットモンスターシリーズ』に登場する架空の人物。声優は松本梨香。
目次 |
[編集] プロフィール
[編集] 人物
このアニメの主人公。ポケモンマスターを目指して旅をする少年で、ハナコの一人息子(父親に関しては全く不明だが、第2話のハナコの発言からポケモントレーナーではあった模様)。
単純とも純粋とも取れるほど、負けず嫌いで褒められると調子に乗る性格。熱くなりやすいところがあるため、時に冷静さを失うこともある。また、少々無神経な面ものぞかせ、人によっては怒りをかってしまうが、根はやさしくまじめな性格で、ポケモンのことを第一に考えることが出来る。物凄い超人的運動神経の持ち主でもあり、特に並外れたジャンプ力を「根性」ですます無茶っぷりであるが、無茶をしすぎるので仲間から心配されている。バトルは基本的に勢いで攻めるタイプのため、相手によって戦闘時の優劣が極端に変動するが、時には変則的な作戦も使うため対戦相手を惑わせることも多い。ポケモンやバッジを手に入れた時の決め台詞は「○○、ゲットだぜ!」。この台詞は他のキャラに真似されることもある。好物はコロッケであるが、初期のころには和風・和食が好きそうな描写も存在している[3]。
カスミやハルカ、フルーラやリラらに好意をもたれるなど、純粋で直向なその心には色々な者が引き寄せられる。しかし、本人は恋愛に対して鈍感なため気付いておらず、異性に対して恋愛感情を持っていないようである。ただ、無印シリーズの初期には、カスミの浴衣姿に見とれるシーンや、ポケモンゼミのセイヨ(優藤聖代)という女性にデレデレするシーンなども存在。現在ではこのような描写はほとんど無いが、自身の恋愛問題を聞かれる、もしくは茶化されると赤面することなどもある。また、口調も最初はやや乱暴な上えらそうに話してしまうこともあり、それが元でトラブルになることもあったが、低年齢の子供に影響を与えないように考慮したのか、オレンジ諸島編の途中から目上の人物に対しては敬語を使うようになっている。なお、初期のころはサトシやそれ以外の人物もそうであったが、独特の言い回しややりとりがあった[3]。また、ヒロインキャラと出会う際、何故か自転車を壊してしまうという変なジンクスがある。
無印シリーズの衣装は第1話から第273話まで、アドバンスジェネレーションの衣装は第273話(第1作目のラスト2話)から第480話(ダイヤモンド&パールの第3話)まで、ダイヤモンド&パールの衣装は第480話(ダイヤモンド&パールの第3話)から着ている。また、ゲームで最初に貰う草タイプのポケモンをカントー編から4連続でゲットしており、ホウエンで最初の3匹のうちキモリだけをゲットしたことについては賛否両論が激しいが、シンオウでナエトルだけをゲットしたことについては肯定的な意見が多い[4]。
アニメでは最も人気がある人物であり、全編を通しての主人公。現在のダイヤモンド&パールではヒカリがもう1人の主人公とされているが、エンディングでの声の出演紹介ではサトシが先にされている(ヒカリの順番はタケシの下になっている)。サトシがずっと主人公であることに関しては批判も多いが、もし主人公が変わってしまえば新たな批判が出てくることは目に見えているという意見もある。
名前の由来は、ポケモンシリーズのディレクター、田尻智。
[編集] 略歴
ポケモントレーナーとして旅立つ際に最初のポケモンとしてゼニガメを希望していたが、寝坊が原因でゼニガメは既に他のトレーナー(シゲル)が受け取ってしまい、最後に余っていたピカチュウを譲り受ける。そのピカチュウも初めは懐かなかったが、オニスズメの大群に襲われたことがきっかけで親友に。各地のジムで8つのバッジを獲得し、ポケモンリーグ・セキエイ大会に出場。5回戦までは順調に勝ち進むも、ロケット団に妨害された上リザードンも言うことを聞かず敗退。ベスト16となる。その後、オーキド博士からのお使いでオレンジ諸島へ旅立ち、タケシと別れケンジと知り合う。そこでオレンジリーグの存在を知った後、4つのジムに勝ち続けてオレンジリーグ・ウィナーズカップに出場。オレンジリーグ・ヘッドリーダーのユウジに勝利し、オレンジリーグ名誉トレーナーとなる。
マサラタウンに戻り、再会したシゲルに初めてバトルを挑むが敗北。西にあるジョウト地方とジョウトリーグを知り、ジョウト地方に旅立つ。そこで8つのジムバッジを獲得しジョウトリーグ・シロガネ大会に出場。出場選考会や予選を勝ち抜き、決勝トーナメント第1回戦のシゲルとのバトルに勝利。これにより、第1話でマサラタウンを旅立ったトレーナーの中で結果的にサトシが「1番」となる(元々サトシと同じ日に旅立ったトレーナーはサトシとシゲルを含めて4人いるが、残りの2人は劇中に全く登場していない)。しかし、第2回戦のハヅキとのバトルには敗れ、ベスト8となる[5]。
ジョウトリーグ終了後、カスミとタケシと別れマサラタウンに戻る。シゲルが研究者への道に進んだことや、カメックス以外のポケモンを全てオーキド博士に預けて旅立ったことを知り、ピカチュウ以外の手持ちポケモンをオーキド博士に預けてホウエン地方に旅立つ(その際、1000枚のはがきをおくって当てた大切な帽子も服と一緒に別のものに変えている)。そのホウエン地方でハルカやマサトと知り合い、ジム戦にも勝ち続けホウエンリーグ・サイユウ大会に出場。大会を勝ち進み決勝トーナメント第2回戦でマサムネに勝利するも、テツヤとのバトルに敗北しベスト8に[5]。その後、仲間達と別れマサラタウンに帰る途中でエニシダと知り合い、バトルフロンティアの存在を知り、7つの施設をクリアしてバトルフロンティア制覇を果たす(同時にバトルフロンティアのフロンティアブレーン候補者となる)。
仲間達と別れを告げて再びマサラタウンに帰る途中、シゲルと再会し1対1のバトルを申し込むが惜しくも敗北。その悔しさをバネに、1日休んだ後ピカチュウとエイパム(エイパムは勝手についてきた)以外の手持ちのポケモンを預け、シンオウ地方へと旅立つ。現在の手持ちはピカチュウ・エイパム・ムクバード・ナエトルの4体。
[編集] サトシのポケモン
[編集] カントー編から登場したポケモン
[編集] ピカチュウ
- 声優:大谷育江、登場時期:全シリーズ
でんきタイプのポケモン。サトシの最初のポケモンで、モンスターボールに入れられることを嫌っているため、いつも外に出てサトシと一緒に行動している。
性別はオスで(「ぼく」とルビが付いた他、股間を打ってしまって涙を流して押さえる仕草が描かれている)好物はトマトケチャップ。基本的に他のポケモンを気遣うなど優しい性格であるが、ロケット団に電撃を浴びせるときに「にやり」と笑ったりするなど腹黒い一面もある。体重は6キロと結構重いが、一度だけ肩に乗せたコジロウと2005年に上映されたポケモン映画で抱きかかえたニャース以外、誰も重そうな表情はしていない。サトシと同じくらいカスミにもなついているようで、カスミのポケモンと戦うことを拒むこともあった。なお、カスミとハルカの自転車を壊したのはサトシが原因であるのに対し、ヒカリの自転車が壊れたのは彼女がピカチュウを野性のポケモンと間違えたことが原因である(しかし、実際に壊れた原因は全てピカチュウの電撃にある)。
オーキド博士曰く「ちょっと問題がある」というように最初は気難しさをのぞかせ、サトシを嫌っていたが、凶暴なオニスズメの大群から自分を守ろうとする姿を見て心を通わせた(そのため人になつきにくいのかと思いきや、カスミにはすぐになついていたので、人を見て好き嫌いを決めるようである)。その後、ロケット団に対しあまりにも強い電撃を放ったため目を付けられ、幾度と無く狙われることに。かみなりの石でライチュウに進化することを嫌っており、AG序盤においてサトシがいずれはピカチュウを進化させる可能性があるという意味の発言をした際にピカチュウは拒否反応を示さなかったが、DPでのサトシの台詞はピカチュウが進化することがありえない意味であり、ピカチュウもそれに納得している様子であった。
実力はサトシのポケモンの中でリザードンやカビゴン、ジュカインなどに次いでトップクラスのはずだが、金銀編の公式戦では他のポケモンのかませになることが多かった。しかし、ホウエン編のジム戦ではそれなりに活躍し、バトルフロンティア編での公式戦は参戦すれば必ずトリを勤めており、ほぼ無敗である。何故かエレブー系統には一度も勝ったことがない(良くてもシンジのエレキッドと引き分けという結果)。
現在は「10まんボルト」や「でんこうせっか」、「ボルテッカー」(バトルフロンティア編~)や「アイアンテール」(ホウエン地方編~)を使用する。以前は「かみなり」(~アドバンスジェネレーション)や「でんきショック」(カントー編)、「でんげき」(カントー編)や「こうそくいどう」(~ジョウト編)なども使用していた。
基本的にはピカチュウ・ピカの2通りの言葉しか喋らないが、下記のような台詞も喋る。
- ピカピー=サトシ!
- ピピッカチュ!=ロケット団!
- ピッピカチュウ!=ゲットだぜ!
- ピカチュピ!=カスミ!
- ピピピ~!=トゲピー
- ピカ、ピカチュウ!=ぼく、ピカチュウ
大谷は2006年に入ってから体調不良を理由に休養していた時期があったが、事前録音で済まし他の大谷の出演作品のように一時声優交代は行わなかった。
[編集] その他
- キャタピー→トランセル→バタフリー
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- 声優:愛河里花子、登場時期:KT
- 第3話から登場したむしタイプのポケモン。サトシが初めてゲットしたポケモンでもある。カスミのことを気に入っており、当初はむしポケモンであるため嫌われていたが、バタフリーに進化して以降は良き相談相手に。第3話でロケット団との戦いに勝利したことでトランセルに進化し、第4話で最終進化系のバタフリーになった。第21話のラストでピンク色の雌バタフリーと恋仲となり、繁殖のためサトシと別れ南の島に向って旅立った。
- 「たいあたり」や「ふきとばし」(バタフリーに進化後)、「ねむりごな」(バタフリーに進化後)や「しびれごな」(バタフリーに進化後)などを使用する(進化前は「いとをはく」(キャタピー時)や「たいあたり」、「かたくなる」(トランセル時)などを使用していた)。
- ピジョン→ピジョット
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- 声優:林原めぐみ、登場時期:KT・OS(初期)
- 第3話から登場したひこうタイプのポケモン。ピカチュウやその他のゲストポケモンがロケット団に奪われた際、追跡係として活躍。第83話で一行がオレンジ諸島に向う途中通った森で、オニドリルとオニスズメの群れから小さなポケモン達を守るためピジョットに進化。サトシがオレンジ諸島から帰るまでの間、そこに残ることとなった(しかし、サトシがオレンジ諸島から帰ってきても、何故か再会せず現在に至っている)。
- 「かぜおこし」や「でんこうせっか」、「ふきとばし」や「すてみタックル」などを使用する。
- フシギダネ
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- 声優:林原めぐみ、登場時期:PM・AG(一部)・SS
- 第10話から登場したくさタイプのポケモン。サトシ達が偶然通り掛ったポケモン保護施設の用心棒をしていた。当初サトシに反感を示したが後に心が通じ合い、サトシにゲットされ旅の仲間に加わった。
- あまり素直になれないひねくれた性格だが、本当はシャイな一面を持つ。そのためか、ゼニガメとの別れの時は顔はそっぽを向けながらもツルで握手をして別れを惜しんでいた。進化を嫌っており、フシギバナに連れさられてしまうもののそれが原因でにらみつけられたこともあった。バトルの実力はジョウトリーグ・シロガネ大会でジュンイチのメガニウムと引き分けるなどかなりの物だが、何故かジョウト地方のジム戦には一度も登場していない。
- 第243話にて、オーキド研究所のポケモン農場のくさポケモンとみずポケモンたちの騒ぎを纏めるため、研究所に残ることとなった。その後、ジョウトリーグやハルカが他のフシギダネをゲットした際、バトルピラミッドでの最終決戦ではオーキド博士の元から一時的に呼び出されている。
- 現在は「はっぱカッター」や「つるのむち」、「ソーラービーム」や「やどりぎのたね」を使用する(以前は「たいあたり」や「ねむりごな」も使用)。
- ヒトカゲ→リザード→リザードン
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- 声優:三木眞一郎、登場時期:PM・BF(一部)
- 第11話から登場したほのおタイプのポケモン。不良トレーナーのダイスケによって、雨の中に置去りにされているところをサトシ達によって救出され、一行の仲間に加わる。
- 第43話で暴走したナッシーの群れを鎮めてリザードに、第46話でプテラの挑発に乗って怒りリザードンに進化。リザードに進化した時点で、サトシのトレーナーとしてのレベルが追いついていなかったため、サトシの指示を無視するようになる。そして、自分が強いと感じたポケモンとしか(サトシの指示を無視して)バトルを行わないようになる(そのため、リザードンになってから初めて戦ったのはカツラのブーバーである)が、第108話にてトレーナーのヒデのニョロボンに破れ衰弱したとき、献身的に介抱するサトシを見たことで素直になる。
- 第136話で上には上がいることを知り、「リザフィックバレー」で修行することになりサトシ達と別れる(あくまで「リザフィックバレー」に預けられた立場であるため、今でもサトシのポケモンである)。その後、映画「結晶塔の帝王」での戦いやフスベジム、ジョウトリーグやバトルフロンティア(バトルファクトリーとバトルピラミッド)での戦いにも登場。実力はサトシのポケモンの中でもトップクラスであったが、預けられて以降はさらに強くなっている(一勝もできずに負けてしまうこともあるが、多くのバトルではサトシを勝利に導く切り札的存在である)。
- 現在は「かえんほうしゃ」や「ちきゅうなげ」(リザードン時~)、「りゅうのいぶき」(バトルフロンティア編~)や「はがねのつばさ」(バトルフロンティア編~)を使用する。以前は「りゅうのいかり」(第136話~)や「ほのおのうず」、「オーバーヒート」(バトルフロンティア編~)、「いかり」(ヒトカゲ時)や「とっしん」(オレンジ諸島編)も使用していた。
- ゼニガメ
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- 声優:愛河里花子、登場時期:PM・BF(一部)
- 第12話から登場したみずタイプのポケモン。元は不良ゼニガメグループ・ゼニガメ団のボスで、ロケット団に襲われたところをサトシに助けられたことで感激し、仲間を地元のジュンサーに託してサトシの仲間に加わった。義理堅く友情に厚い性格のようで、たまにゼニガメ団時代に愛用していたサングラスをかけることがある。フシギダネとは仲が良く、ゼニガメ団に戻る際別れの握手をしたり、ジョウトリーグで再会した時にはお互いに喜ぶなどの様子が見られる。
- 第149話で元率いていたゼニガメ団(メンバーは更生して消防団になっている)に戻るため、サトシと別れ遠くの街へ旅立った。しかし、その後もジョウトリーグやバトルピラミッドでは、サトシの元へ来てバトルに加わり勝利へ導いている。
- 現在は「みずでっぽう」や「ハイドロポンプ」、「こうそくスピン」や「ロケットずつき」を使用する(以前は「たいあたり」や「からにこもる」、「あわ」や「バブルこうせん」なども使用していた)。
- クラブ→キングラー
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- 声優:愛河里花子→石塚運昇、登場時期:PM(一部)・HT(一部)・SS
- 第13話から登場したみずタイプのポケモン。サトシが独りで海岸にいるときに出現。サトシは近くにあった枝を投げ、クラブが気を取られている間にゲットした。これでサトシのポケモンが7匹に達したため、自動的にオーキド研究所へと転送され、そのままサトシに忘れ去られていた。第88話のバトルで相手とのバトル中に進化、キングラーとなり1匹で勝利を収めた。その後うずまきカップで出番があったがカスミのコダックに敗退してしまい、ジョウトリーグではマルマインやビリリダマを助けるため、怪我を負い不出場になってしまった。
- 「クラブハンマー」(キングラー時~)や「あわ」、「はかいこうせん」(キングラー時~)や「ふみつけ」などを使用する(クラブの時は「はさむ」や「かたくなる」なども使用していた)。
- ラッタ
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- 登場時期:KT(ゲスト)
- 第15話で豪華客船サントアンヌ号に同乗しバトルを行った紳士から、バタフリーと交換して欲しいと持ちかけられ、代わりに受け取ったポケモン。しかし、その日のうちに紳士に返して欲しいとせがみ、バタフリーを取戻した(これ以降、サトシはポケモンの交換を断っている)。
- ゴースト
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- 登場時期KT(一部)
- 第23、24話に登場したゴーストタイプのポケモン。サトシに懐いてついて来た。ナツメとのジム戦で活躍した後、なぜかナツメの所に居つきサトシと別れた(作中では、ナツメと一緒にサトシに別れの挨拶をしているシーンにいきなり突入しており、何故ゴーストがサトシから別れたのかは一切描かれていない)。
- マンキー→オコリザル
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- 声優:大竹宏、登場時期:KT(一部)
- 第25話から登場したかくとうタイプのポケモン。ゲットしようとするサトシとの戦いでオコリザルに進化したが、結局ゲットされた。第29話でポケモンプロレス大会(P-1グランプリ)で優勝。その直後に同じく大会に参加していたかくとうポケモン専門ジムを開いているトレーナーのアノキから、自分に預けてみないかと聞かれ、立派なP-1ファイターになって欲しいと考えたサトシが預ける。
- 「メガトンキック」や「からてチョップ」、「ちきゅうなげ」や「あばれる」などを使用する。
- ベトベトン
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- 声優:石塚運昇、登場時期:PM(一部)・AG(一部)・SS
- 第30話から登場したどくタイプのポケモン。サトシ達が立ち寄ったグレータウンの発電所を襲撃したベトベター達のボスで、でんき技に対する防御が強い。モンスターボール越しでも臭いためゲットされた直後から、セキエイ大会とジョウトリーグのシゲル戦で登場したのを除いてオーキド博士に預けられっぱなしで、出番は専らテレビ電話。弾力があるためパワーバトルに強い。研究所暮らしが長いためかオーキド博士になついていて、後にオダマキ博士にもなついた様子。
- 「のしかかり」や「ヘドロばくだん」、「はたく」などを使用する。
- ケンタロス
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- 声優:小西克幸(声優の起用が無い可能性あり)、登場時期:PM(一部)・AG(一部)・SS
- 第35話から登場したノーマルタイプのポケモン。サファリゾーンでサトシが「サファリボール」を乱投した結果、大量に(結局一回に支給されたサファリボール全部、30匹)捕まった。ゲット後即博士の所へ行ってしまい、研究所の裏庭を群れで走っている。リーグ戦やバトルタワーなどで姿を見せたことはあるが活躍があるとはいえず、まともに勝利したのはオレンジリーグのみ。30匹ゲットしているが、ケンタロスを交換して欲しいと言う頼みをサトシは断っている。
- 「じわれ」や「とっしん」、「つのでつく」や「かげぶんしん」を使用する。
[編集] オレンジ諸島編から登場したポケモン
- ラプラス
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- 声優:愛河里花子、登場時期:OS・KG(ゲスト)
- 第86話から登場したみずタイプのポケモン。仲間の群れとはぐれて海岸に漂着し、不良少年たちにいじめられているところを偶然見付けたサトシたち一行に助けられた。サトシはそのままラプラスを預ることになり、一行が島から島へと移動するときに乗り物の役目を果たしたほか、ジム戦などで活躍。
- 第115話で元いた群れに帰り、第259話で一時的に再登場した。このときロケット団と戦った手柄で、群れの新リーダーになった。因みに初期の設定では、ラプラスの成体は「テレパシーで人語を話す」とされている(本項のそれとは別固体であるが、現に第39話ではサトシ達に話をするラプラスの姿がある)が、このラプラスは当初子供ということで台詞はなく、どうやらこの設定自体が有耶無耶にされた様子。
- 「れいとうビーム」や「のしかかり」、「なみのり」や「みずでっぽう」などを使用する。
- カビゴン
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- 声優:小西克幸、登場時期:PM(一部)・AG(一部)・SS
- 第94話から登場したノーマルタイプのポケモン。ザボンの実を食い尽くそうとした所をサトシがゲット。ゲットした当初は食欲と睡眠欲を優先していたため、サトシの指示を聞かないこともあったが、サトシのトレーナーとしてのレベルが上がったためかオレンジ諸島編の途中から指示を聞くようになる。それ以降はパワーや弾力、体力を生かしてポケモン相撲大会やフスベジム、シロガネ大会の決勝トーナメントやバトルアリーナでの戦い(相手は苦手なかくとうタイプを使うコゴミ)で活躍した。
- 「はかいこうせん」や「れいとうパンチ」、「のしかかり」や「ねむる」、「メガトンパンチ」や「ずつき」、「たいあたり」や「まもる」を使用する。
[編集] 金銀編から登場したポケモン
- ヘラクロス
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- 声優:小西克幸、登場時期:KG・AG(一部)・SS
- 第119話から登場したむしタイプのポケモン。サトシがジョウト地方で最初にゲットしたポケモン。木の蜜が好物で、バトル中に木の蜜をなめてしまうことがしばしばあり、よくフシギダネの蜜を吸おうした。ヒノアラシとの入れ替わりでオーキド研究所に預けられた。その後、ジョウトリーグやバトルパレス戦に登場。
- 「つのでつく」や「みだれつき」、「メガホーン」や「にらみつける」、「たいあたり」を使用する。
- チコリータ→ベイリーフ
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- 声優:かないみか、登場時期:KG・AG(一部)・SS
- 第128話から登場したくさタイプのポケモン。おそらくサトシがはじめてゲットした♀のポケモン。
- サトシに非常になついており(というよりも恋心?)、当初は独占欲からピカチュウに強いライバル意識を持っていたが、旅をする内に仲間意識が芽生えたのか、当初の様な独占欲は表さなくなった。発電所に迷い込んだときにロケット団に襲われ、助けようとしたサトシがロケット団に痛めつけられている中、サトシを助けたい気持ちから進化した。進化後は自分の体が急に大きくなったことでサトシたちと馴染むことができなかったが努力の末克服。体を活かした「のしかかり」を使いタンバジムやシロガネ大会で活躍し、サトシがホウエン地方へ旅立つときにオーキド研究所に預けられた。
- 「のしかかり」(ベイリーフ時~)や「はっぱカッター」、「たいあたり」や「つるのむち」を使用する(チコリータの時は「あまいかおり」も使用していた)。
- ヒノアラシ
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- 声優:うえだゆうじ、登場時期:KG・AG(一部)・SS
- 第143話から登場したほのおタイプのポケモン。基本的にマイペースで、ボーっとしていることが好き。初めは弱く、かえんほうしゃを使うためのやる気の炎がなかなか出なかったが、エアームドと戦うために一夜漬けで特訓し強くなった。ジョウト地方のジムではピカチュウの次に出番が多く、先方でも主将でも活躍した。サトシがホウエン地方へ旅立つときにオーキド研究所に預けられた。
- 「かえんほうしゃ」や「えんまく」、「スピードスター」や「でんこうせっか」を使用する。
- ワニノコ
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- 声優:西村ちなみ、登場時期:KG・AG(一部)・SS
- 第153話から登場したみずタイプのポケモン。サトシとカスミが争奪戦を繰り広げた結果、サトシのものになった。ボールから出たり嬉しいことがあるとすぐに踊りだすなど非常に陽気な性格で、ジョウト編におけるサトシのポケモンたちのムードメーカー的存在。見かけによらずパワーがあり、うずまきカップではキングドラ相手に見事勝利を果たしたが、ジム戦ではほとんど登場をしていない上、ジョウトリーグもハヅキのニューラを負かしたこと以外それほど活躍していない。サトシがホウエン地方へ旅立つときにオーキド研究所に預けられた。
- 「みずでっぽう」や「かみつく」、「こわいかお」や「ずつき」を使用する。
- ヨルノズク
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- 声優:うえだゆうじ、登場時期:KG・AG(一部)・SS
- 第154話から登場したひこうタイプのポケモン。普通のヨルノズクより体は小さいが非常に頭が良く、サトシや鳥ポケモンマニアのトリガイがゲットしようとしたが失敗。その後、ロケット団から自分を助けようとしたサトシを見て、バトルに応じゲットされた。サトシが持つポケモンの中で唯一の色違い。エスパータイプの技が使えるため、ゴーストタイプ専門のエンジュジムで活躍。ジョウトリーグでも出番はあったものの活躍はできず、サトシがホウエン地方へ旅立つときにオーキド研究所に預けられた。
- 「みやぶる」や「さいみんじゅつ」、「ねんりき」や「たいあたり」を使用する。
- スピアー
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- 声優:坂口候一、登場時期:KG(ゲスト)
- 自然公園で開催された虫取り大会に出場したサトシがゲットし、優勝したことで記念として貰う。しかし、ロケット団の襲撃に遭い、その時助けてくれたナナコに感謝の印として譲り渡す。ラッタの一件以降、基本的にポケモンを交換したり譲ったりしないサトシが他のトレーナーに譲り渡した数少ないポケモン。
- ゴマゾウ→ドンファン
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- 声優:林原めぐみ→三宅健太、登場時期:KG・HT(一部)・SS・BF
- 第230話から登場したじめんタイプのポケモン。サトシがポケモンライドというレース競技で優勝記念として貰ったタマゴが第232話で孵った。生まれたばかりのころは周りが見えておらず何事にも好奇心旺盛だったが、次第に大人しい性格になった。サトシがホウエン地方へ旅立つときにオーキド研究所に預けられたが、第409話でレギュラー復帰。第430話のロケット団戦で進化。その後、サトシがシンオウ地方へ旅立つ時にオーキド研究所に再び預けられた。
- 公式戦での登場はあまりなく、出番はシロガネ大会とバトルチューブのみである。
- 「ころがる」や「まるくなる」、「とっしん」や「じしん」(ジョウトリーグのみ)、「めざめるパワー」(バトルフロンティア編、ゴマゾウ時)→「はかいこうせん」(進化後)を使用する。
- ヨーギラス
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- 声優:伊東みやこ、登場時期:KG
- 第260話から登場したポケモン。第259話でサトシが預った卵が孵化して生まれた。
- ある事件をきっかけにタマゴの時に受けたトラウマが原因で、孵化したときは生きる気力を失いかけていた。その後、ゲットとは別の意味でサトシが預ることになり、そのまま故郷のシロガネ山までサトシ達の旅に同行。初めのうちはサトシにしか心を開かなかったが、旅の中で徐々に生きる気力を取り戻していき、265話で故郷であるシロガネ山にて母親であるバンギラスと再会し、親子で元凶である密猟者を撃退した後サトシ達と別れた。
- モンスターボールに入れたこともなく、サトシもゲットしたとは言っていないため、綿密に言えば「サトシのポケモン」ではなく、「サトシが保護したポケモン」となる(ただ、技を繰り出す際にサトシが技を出すよう指示を出したことはある)。
- 「めざめるパワー」や「いやなおと」、「かみつく」を使用していた。
[編集] アドバンスジェネレーションから登場したポケモン
- スバメ→オオスバメ
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- 声優:吉原ナツキ→石塚運昇、登場時期:AG
- 第280話から登場したひこうタイプのポケモン。サトシがホウエン地方で最初にゲットした。元はトウカの森に住むスバメ達のリーダー的存在だった。
- 苦手な筈のでんきタイプの技を何発も耐える凄まじい根性が最大の武器。当初は、ムロジムの初戦にて相性では勝っているワンリキーに敗北してしまうなどかなり地味な戦力であり、偵察以外はあまり活躍に恵まれなかった。しかし、クロスゲートタウンのポケリンガという空中競技の大会でオオスバメに進化しサトシを優勝に導いて以降は、ジム戦やホウエンリーグの決勝トーナメント、バトルドームやバトルパレスで活躍。サトシがシンオウ地方へ旅立つときにオーキド研究所に預けられた。
- 「つばさでうつ」(空中戦で使うとバランスが崩れるというリスクがあるため、つばめがえし習得後は一度も使用していない)→「つばめがえし」(進化後)や「でんこうせっか」、「つつく」や「かげぶんしん」(進化後)を使用する。
- キモリ→ジュプトル→ジュカイン
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- 声優:うえだゆうじ、登場時期:AG
- 第282話から登場したくさタイプのポケモン。故郷の森で、幼いころから育ってきた巨大樹を1人で守っていたが、巨大樹の寿命が尽き倒れたのを悟るとサトシとバトルし、ゲットされた。
- プライドが高く常に木の枝を咥えている(咥えている木の枝の先端は進化するたびに近くにある木から折るため、微妙に形が変わっている)。クールな性格で、普段は仲間と群れずに木の上や壁の隅に1人でいることが多いが、一方で仲間思いな一面もある。スピードに長けており、基本的に真正面から敵に挑む戦い方よりも、サトシと息の合ったコンビネーションで敵の攻撃をかわしつつ反撃するヒット&アウェイ戦法を主に得意としている。
- ジュカインに進化する直前に失恋を経験し、今まで自分が強くなることだけを考えて戦っていたことに疑問を持ったことでスランプに陥り、技が全く出なくなってしまうが、サトシとの絆をより深めつつバトルパレス戦直前に克服。以降はバトルで活躍する機会こそ少なくなったものの、以前のように力が空回りした結果あっさり倒されたり、相性が悪いポケモンには勝って相性の良いポケモンには負けるという傾向は薄れた(敗北したのはジンダイのレジロック戦のみ。それにこのときサトシはポケランティス王に体を乗っ取られていたため、サトシの本来の実力は発揮されていないので、本来の実力を発揮していれば勝てた可能性もある)。その後、サトシがシンオウ地方へ旅立つときにオーキド研究所に預けられた。
- 「リーフブレード」(ジュプトル時~)や「タネマシンガン」、「でんこうせっか」や「はたく」、「ソーラービーム」(バトルパレス戦~)や「こうそくいどう」(ジュカイン時~)を使用する。
- ヘイガニ
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- 声優:小西克幸、登場時期:AG
- 第299話から登場したみずタイプのポケモン。かなりの暴れん坊で、サトシが捕まえたばかりのころはトラブルメーカーだったが(ヘイガニ自身は悪いとは思っていない)、カントーに来てからは陽気さは抜けていないものの少し落ち着いた様子。体を張って数匹のキノガッサからアチャモを守るなど、仲間想いである。小さい体でも腕を使う技はパワーがあり、スピードも速いためジム戦やリーグでも活躍。混乱することで普段以上の実力を発揮することも。サトシがシンオウ地方へ旅立つときにオーキド研究所に預けられた。
- 「バブルこうせん」や「クラブハンマー」、「かたくなる」や「はさむ」を使用する。長い間サトシの手持ちにいたポケモンとしては珍しく、使用技はゲットしてから全く変わっていない。
- コータス
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- 声優:三木眞一郎、登場時期:HT・BF(一部)
- 第334話から登場したほのおタイプのポケモン。はがねタイプのポケモン達が住む谷でサトシ達と出会い、そこの主であるハガネールと戦った後にサトシのポケモンとなる。非常に涙脆い性格で、何かと感動したりもらい泣きする度によく黒いススを吐き出す。「オーバーヒート」を使えるなどパワーはあるが公式戦での活躍はあまりしておらず、ほとんどかませ犬になっている。バトルフロンティア編直前にオーキド研究所に預けられた。その後、バトルピラミッド戦(2戦目)ではレジスチル対策に一時的に呼び出され、新技「ねっぷう」を使いレジスチルを追い詰めるが、後一歩の所で敗れる。
- 「のしかかり」や「かえんほうしゃ」、「オーバーヒート」や「てっぺき」、「ねっぷう」(バトルフロンティア編~)を使用する。
- ユキワラシ→オニゴーリ
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- 声優:伊東みやこ→小西克幸、登場時期:HT・BF(一部)
- 第384話から登場したこおりタイプのポケモン。イタズラ好きな性格で、イザベ島でサトシと出会う前からずっとイタズラをやっていたが、第384話(ホウエンのグランドフェスティバルの大会中)で進化してからはそういった部分を見せなくなった(進化したのがホウエンリーグ直前だったので、そういう話を作れなかったということもあるだろう)。バトルフロンティア編直前にコータスと共にオーキド研究所へ預けられた。
- サトシがホウエンでゲットしたポケモンでは極端に出番が少なく、登場時期が12月~6月だったため毎年7月に公開される映画にも出られず、そういう意味では最も悲惨かもしれない。しかし、ホウエンリーグではサトシのポケモンで最も活躍しており、引き分けにはなることはあっても負けることは無かった。
- 「れいとうビーム」(進化後に完成)や「こごえるかぜ」、「ずつき」や「かげぶんしん」を使用する。
- エイパム
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- 声優:伊東みやこ、登場時期:BF・DP
- 第454話から登場したノーマルタイプのポケモン。最初は顔見せとして登場したがサトシに構って欲しい理由からか、故郷の山を飛び出してカントーのグランドフェスティバルまでこっそりサトシ達の後に着いて行き、その後現地でサトシとバトルしてゲットされる(第457話)。
- 被り物好きでユキワラシと性格が似ており、大会中でも度々姿を現してはサトシや他人の帽子を奪ったりしてイタズラを繰り返していた。なお、性別が♀のためかベイリーフと同じようにピカチュウに嫉妬していたが、すぐに和解した。サトシがシンオウ地方へ旅立つときにピカチュウ以外は全員オーキド研究所へ預けられたが、エイパムだけはサトシと離れたくないあまりにこっそり着いてきた。サトシのポケモンの中では珍しく、ポケモンコンテストを好んでいる。
- 「ひっかく」や「スピードスター」、「きあいパンチ」や「かげぶんしん」を使用する。
[編集] ダイヤモンド&パールから登場したポケモン
- ムックル→ムクバード
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- 声優:古島清孝、登場時期:DP
- 第469話から登場したひこうタイプのポケモン。サトシがシンオウ地方で最初にゲットしたポケモンでもある。第480話でムクバードに進化。外見は可愛らしいがニャースの通訳によると一人称は「俺」である。
- 「かぜおこし」や「でんこうせっか」、「つばさでうつ」や「つばめがえし」(進化後に完成。オオスバメとは違い「つばめがえし」を覚えたあとも「つばさでうつ」を使用している)を使用する。
- ナエトル
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- 声優:三木眞一郎、登場時期:DP
- 第472話から登場したくさタイプのポケモン。ユキノという老婆が住む森でポケモン達のリーダーをしていたが、そこへ偶然やって来たサトシを気に入りゲットされた。懐いた相手に噛み付く妙な癖がある。また、面倒見が良く、サトシ達の他のポケモンの喧嘩を仲裁する役目も買っているが、勢い余ってやり過ぎてしまうことも。一人称はニャース曰く「オイラ」でべらんめえ口調。
- 「はっぱカッター」や「たいあたり」、「かみつく」や「こうごうせい」を使用する。
[編集] 脚注
- ^ 年齢には10歳説と11歳説がある。10歳説は、AGヒロインの新人トレーナー・ハルカと同い年という設定になっているからとしている。しかし11歳説は、劇場版短編『ピチューとピカチュウ』でピカチュウとサトシが『友達記念日』として2人が出会った日を祝っていることから、旅立ちから1年経過したと見て11歳ではないか?としている。そうなると、ハルカは11歳で旅立ったことになるが、サトシも10歳で旅立ったのではないかもしれないことになり年齢の可能性は広がる。
- ^ 登場時期に示されている略号
- 無印(PM):カントー地方編(KT)、オレンジ諸島編(OS)、金銀(ジョウト)編(KG)
- アドバンスジェネレーション(AG):ホウエン地方編(HT)、バトルフロンティア編(BF)
- ダイヤモンド・パール(DP)
- サイドストーリー(SS)
- ^ a b このように、長期にわたって放映されているため現在と比べるとキャラクターの性格の変化が伺えるが、それを成長描写と解釈する声もある。また、これらに関しては製作陣が性格を変更した可能性が高いといえる。
- ^ 理由はポッチャマをもう一人の主人公であるヒカリがゲットし、ヒコザルをライバルのシンジがゲットしたためと考えられる。むしろDPではポッチャマが一番優遇されている感もあり、ヒコザルだけ準レギュラーなので、ヒコザルの扱いが極端に悪いと見なす意見もある。
- ^ a b ジョウトリーグとホウエンリーグの成績はともにベスト8であるが、ジョウトリーグ決勝トーナメントが16人で争われたのに対し、ホウエンリーグ決勝トーナメントは32人で争われたので、同じベスト8でも実質成績は上がっている。また、ホウエンリーグではピカチュウとホウエンでゲットした5匹のみで戦った上、優勝者のテツヤとは接戦だったため、オーキド研究所にいるポケモン達やリザードンを使えば優勝出来た可能性が高い。
[編集] 関連項目