ユキワラシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

ユキワラシ
全国ソーナノ - ユキワラシ (#361) - オニゴーリ
ホウエンサイドン - ユキワラシ (#171) - オニゴーリ
全般
英語名	Snorunt
進化体系	たねポケモン
進化前	なし
進化後	オニゴーリ、ユキメノコ
世代	第3世代
ポケモン学
分類	ゆきかさポケモン
タイプ	こおり
高さ	0.7 m
重さ	16.8 kg
特性	せいしんりょく/アイスボディ

ユキワラシ は、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター（モンスター）のうちの一種である。

[編集] 特徴

頭に雪傘を纏ったような姿をしており、主に雪の多い土地に生息するポケモン。5匹以上のグループで行動し、雪や氷のみを食べて生活する。また野生のユキワラシはひょんなことから人の住む家に訪れることがあり、その為、ユキワラシが訪れるとその家は億万長者になり代々栄えるという言い伝えが残っている。春や夏の時期になると、鍾乳洞の奥底でひっそりと暮らす。

[編集] ゲームでのユキワラシ

ゲーム中では「あさせのほらあな」の最深層に生息しており、出現率は極めて低い。能力値は全てにおいて平均的である。レベル42でオニゴーリに進化する。

ダイヤモンド・パールでは新たに「アイスボディ」という特性が追加され、さらに雌のみ、「めざめいし」というアイテムを使用することでユキメノコに進化する。

[編集] アニメでのユキワラシ

アドバンスジェネレーションで、主人公のサトシがホウエン地方で最後にゲットしたポケモン。ジム戦ではルネジムにピカチュウと一緒に初戦で参加するが、いきなりアダンのアズマオウの攻撃で敗退を決してしまった。ドンド島のドンファンの話ではれいとうビームを不完全ながらも体得し、後にホウエンのグランドフェスティバルの大会中にオニゴーリに進化した。