ガスの科学館
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ガスの科学館は東京都江東区豊洲にある、ガスの役割や特長を紹介する体験・参加型の科学館である。東京ガスによる運営で、愛称は「ガスって何?」をもじった「がすてなーに」。使用電力を抑えるために燃料電池を使用し、総電力量の約半分を燃料電池でまかなっている。
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[編集] 沿革
- 1986年3月17日 東京ガス株式会社が創立100周年を記念して、豊洲工場敷地内の江東区豊洲6-3-16に旧「ガスの科学館」設立
- 2006年1月 累計来館者200万人を突破
- 2006年3月24日 東京都による豊洲土地区画整理事業に基づき、旧「ガスの科学館」閉館
- 2006年6月2日 江東区豊洲6-1-1に場所を移し、新たに「がすてなーに ガスの科学館」として開館
[編集] 施設概要
館内は7つのゾーンで構成されている。
- 1.発見する
- ようこそポカの家へ(2階)
- 探険!ワンダータウン(2階)
- 2.理解する
- プカのひみつ(1階)
- 3.体験する
- エナジースタジオ(1階)
- ピカッとラボ(1階)
- 4.学習する
- クイズホール(1階~2階)
- マスコットキャラクターがガスやエネルギーに関するクイズを出題。各座席に設置された4択早押しボタンで答える。最後には正解率と回答時間によるランキングが発表される。所要時間約30分、定員約200名。
- クイズホール(1階~2階)
- 5.実感する
- 炎のふしぎギャラリー(1階)
- 6.触れ合う
- 7.楽しむ
- 屋上ひろば(屋上)
[編集] マスコットキャラクター
[編集] 旧館と新館
旧館(旧「ガスの科学館」)は小学校などの団体が予約して訪れる施設であったが、新館(「がすてなーに ガスの科学館」)は個人や家族連れでも予約なしで入館できる。旧館のあった東京ガス豊洲工場跡地には卸売市場(築地市場)の移転が検討されている。
[編集] 利用案内
- 所在地:東京都江東区豊洲6-1-1
- 開館時間:9:30~17:00 (入館は16:30まで)
- 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- 入館料:無料
- 団体での利用は要予約
[編集] 交通アクセス
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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