キーエンス
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| 種類 | 株式会社 |
| 市場情報 | |
| 本社所在地 | 533-8555 大阪府東淀川区東中島1-3-14 |
| 設立 | 1974年5月27日 |
| 業種 | 電気機器 |
| 代表者 | 佐々木道夫（代表取締役社長） |
| 資本金 | 30,637百万円 |
| 売上高 | 136,292百万円（2005年度単独）
158,292百万円（2005年度連結） |
| 従業員数 | 1,720人（単独）
2,600人（連結） |
| 決算期 | 3月20日 |
| 関係する人物 | 滝崎武光（創業者、会長） |
| 外部リンク | www.keyence.co.jp |
株式会社キーエンスは、顕微鏡、測機器、情報機器、などの開発および製造、販売を行っている会社である。1974年に滝崎武光（たきざき たけみつ）が兵庫県尼崎市で「リード電機」として設立、1986年に社名を "Key of Science" に由来する「キーエンス」(KEYENCE) に変更した。東証・大証1部に上場。本社・研究所は大阪府東淀川区、新大阪駅の近くにある。
キーエンスは上場以来毎年、日本経済新聞社の優良企業ランキングで上位に名を連ねている。1996年3月期の売上高が500億円弱で、それから10年後の2006年3月期の売上高が1600億円弱に成長した。ここ数年は経常利益率が毎年50%を超え、「人件費は経費にあらず」との理念の下、2006年3月期は従業員の平均給与も1344万円となった（平均年齢は約32歳）。20歳代でプロジェクトリーダーになれるなど、ひたすら合理性を追求する人事制度でも有名である。営業スタイルも合理性を追求し、客先訪問前の指導営業マンによる徹底指導や新品のサンプル貸し出し等、受注確率を上げる為の創意工夫がされている。また、夕方の定時までは客先へのアプローチのみが許可され、商品研修や会議はそれ以降の夜でないとスケジュールが組めない等厳しい管理が行われており、「30代で家が建ち、40代で墓が立つ」という激務企業であったが、近年は社員の健康管理面や仕事の効率等を考慮し21:45以降の残業は禁止され、休日出勤もほとんどない。2006.10.7の週間東洋経済に生涯給料トップで掲載。その額は6億1532万で2位の朝日放送5億7570万を突き放した。
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