クライド・ライト
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クライド・ライト(Clyde Wright 1941年2月20日 - )は、メジャーリーグなどで活躍したプロ野球選手。
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[編集] 来歴・人物
メジャーリーグ通算100勝をマークし、1976年からは3シーズンにわたって読売ジャイアンツでプレーしたサウスポー(左投げ投手)。普段は好人物なのだが、気性の激しさから「クレージー・ライト」と呼ばれ、審判や相手打者とケンカするだけでなく、自分のユニフォームを引きちぎってしまった事や、カメラマンのカメラを取り上げて叩き潰してしまった事もあった。
息子は2005年シーズンからヤンキースでプレーするジャレット・ライト。(父とは違い、右投げ投手)。
[編集] メジャーでの成績
- 329試合、100勝111敗、防御率3.50、667奪三振
[編集] 日本での成績
- 59試合、22勝18敗、防御率3.97、142奪三振