グラフィックデザイナー
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グラフィックデザイナーとは、グラフィックデザインを行うデザイナーの事。
グラフィックデザイナーは、アートディレクター、エディトリアルデザイナー、写真家、イラストレーター等を兼ねることも多い。ただし、画家を兼ねることはほとんどない。一般に、「デザイン」あるいは「デザイナー」という名称には、商業的なイメージを持つ者がおり、画家はグラフィックデザイナーと呼ばれることを好まず、周囲にとっても画家をそう呼ぶことが憚られるという事情があるからである。例えば、横尾忠則は、「画家宣言」をして、「絵」を描き始めたが、画家になるためには、グラフィックデザイナーをやめる必要があると考える者もいる。
目次 |
[編集] 主なグラフィックデザイナー
[編集] 日本
- 明治・大正・昭和戦前期
(注)戦後も活躍したデザイナーを一部含む
- 昭和戦後期
- 現代
- 宇川直宏
- 内村陽一
- JAYPEG ex イルドーザー
- エンライトメント
- サイトウマコト
- 佐藤可士和
- 佐藤卓
- 中島英樹
- 原研哉
- 板東孝明
- 平野敬子
- タイクーングラフィックス
- 葛西薫
- 副田高行
[編集] 海外
- アドルフ・ムーロン・カッサンドル
- ハンス・ベルメール
- アルフォンス・ミュシャ
- エル・リシツキー
- Zedz
- アイヴァン・チャマイエフ
- ポール・ランド(Paul Rand)
- ソウル・バス(Saul Bass)
- ミルトン・グレイザー(Milton Glaser)
- ポール・デイヴィス(Paul Davis)
- ラヴフォックス(Lovefoxxx)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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