コットン・クラブ
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コットン・クラブ (Cotton Club) はニューヨークのハーレム地区にあった著名なジャズクラブハウス。1920年代の禁酒法時代に経営していた。
客はすべて白人で、スタッフと演奏者は全て黒人であった。また、経営者はギャングとして名高いオウニー・マドゥンだった。
コットン・クラブを中心に活動したバンドで最も有名なものは、あのデューク・エリントン楽団である。
同じ時代にシセロでもコットン・クラブというナイトクラブが存在した。こちらはラルフ・カポネが経営しており、実力のあるジャズ・ミュージシャンならこぞって出演したがったという。また、汚職政治家とギャングスターのたまり場でもあった。
[編集] COTTON CLUB JAPAN
[編集] コットン・クラブを舞台にしたもの
- コットン・クラブ - フランシス・フォード・コッポラ監督の映画
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