コモドロリバダビア
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コモドロリバダビア(Comodoro Rivadavia)は、アルゼンチン南部の都市で、人口136,000人(2001年)は、南部アルゼンチンで最大。州都ではないがチュブ州に属し、サンホルヘ湾(Golfo de San Jorge)の奥部に位置する。コモドロリバダビアは石油を産し、都市は近代的で繁栄している。天然ガスをパイプラインで首都ブエノスアイレスへ送っている。
1980年代、ブエノスアイレスへの人口一極集中が進み、過密、スラム化などが問題となっていることから、コモドロリバダビア地域に遷都の計画があったが、現在まで話は進んでいない。