サウスヴィグラス

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サウスヴィグラス
性別	牡
毛色	栗毛
品種	サラブレッド
生誕	1996年 4月19日
死没	（現役種牡馬）
父	エンドスウィープ
母	ダーケストスター
生産	Samuel H. Rogers Jr.
生国	アメリカ合衆国
馬主	南波壽
調教師	高橋祥泰（美浦）
競走成績	33戦16勝
獲得賞金	5億4372万5000円
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サウスヴィグラスは日本で活躍したアメリカ産の競走馬（外国産馬）で、現在は種牡馬である。エンドスウィープ初期の代表産駒で2002年～2003年にかけてのダート短距離路線で無敵を誇り、GIを含む8つのダート短距離重賞を制覇した。主な戦績に2003年のJBCスプリント（統一GI）がある。主戦騎手は柴田善臣。

[編集] 競走戦績

1998年以降、コツコツと勝ち星を積み上げ、2002年の根岸Sで重賞初勝利。ここまでで惨敗したのは芝コースの2戦（うち1戦はクリスタルカップ）と、武蔵野Sのみだった。

根岸S以降、快進撃が始まる。続くフェブラリーSこそ、距離が長く6着に終わったが、交流重賞である、黒船賞→かきつばた記念→北海道スプリントカップ→クラスターカップを立て続けに制覇した。

翌2003年も勢いは止まらず、根岸S（この年は中山開催）と北海道スプリントカップをいずれも休み明けながら連覇。東京盃こそ、ハタノアドニスに屈し、連勝が6で止まったが、引退レースとなったJBCスプリントでは、3番人気の支持にとどまりながら、直線では2番人気のマイネルセレクトの猛追をギリギリでしのいで優勝し、有終の美を飾った。引退後は種牡馬として静内スタリオンステーションにて繁用されていたが、現在はアロースタッドにて繁用されいる。

2007年に初年度産駒がデビューする。