サタデープログラム
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サタデープログラムは、東海中学校・高等学校で行われる行事。
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[編集] 概要
愛知県の私学助成をもとに実施されている行事である。年に2回(2月、6月)行われている行事で、東海中学校・高等学校の生徒の中の有志の実行委員が主体となって行われている。その東海中学校・高等学校の生徒はサタデープログラムのことをサタプロと呼んで親しんでいる。
第11回は6月2日に行われる予定。
田原総一朗、丸山和也、大槻義彦、夏川純、有働由美子、関根麻里、大谷昭宏などが来たこともある、九月祭・記念祭と並ぶ東海中学校・高等学校の一大イベントとなっている。
[編集] 第10回サタプロ
第10回は2007年2月24日に行われた。 スタジオジブリ代表取締役社長の鈴木敏夫氏が講演を行った。 それに伴い、ゲド戦記が無料で上映された。 このことはスタジオジブリ公式ページにも記載されていた。 また、この他にも関根麻里などが講演を行った。 その他の講座には公共性の高いものが多々ある。第10回サタプロで9回目を迎えた国会議員と市民による討論会などはそれの代表的なものだ。 第10回サタデープログラムは3700人の人が訪れた。
[編集] 私学助成金問題
私学助成金の大幅な削減に伴い、存続が危ぶまれていた。 また、理事長が「私学助成金を受け取らない」という意向を見せたため、もはや存続は不可能と思われたが、多くの教師のストライキ運動により、理事長が辞任。 この危機は免れたが、現在も私学助成金は削減されたままとなっている。 また、この「サタデープログラム」の項目の修正依頼は、この項目が記されたことによる。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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