シャーリー・マクレーン
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シャーリー・マクレーン(Shirley MacLaine,本名Shirley MacLean Beaty,1934年4月24日-)はアメリカ合衆国出身の俳優である。バージニア州の州都リッチモンドで生まれた。俳優のウォーレン・ビーティは弟。
バレエ学校で学び、16歳でブロードウェイにダンサーとしてデビュー。映画デビューは1955年のアルフレッド・ヒッチコック作品『ハリーの災難』。コケティッシュな魅力で人気を博した。
1983年には『愛と追憶の日々』でアカデミー主演女優賞を受賞。ヴェネチア国際映画祭とベルリン国際映画祭でもそれぞれ2回、女優賞を受賞している。
輪廻転生に傾倒しており、本も何冊か書いている。
[編集] 主な出演作品
- ハリーの災難 The Trouble With Harry (1955)
- 80日間世界一周 Around the World in Eighty Days (1956)
- アパートの鍵貸します The Apartment (1960)
- オーシャンと十一人の仲間 Ocean's Eleven (1960)
- 噂の二人 The Children's Hour (1961)
- あなただけ今晩は Irma la Douce (1963)
- 黄色いロールス・ロイス The Yellow Rolls-Royce (1964)
- スイート・チャリティ Sweet Charity (1969)
- 愛と喝采の日々 The Turning Point (1977)
- 愛と追憶の日々 Terms of Endearment (1983)
- マグノリアの花たち Steel Magnolias (1989)
- ハリウッドにくちづけ Postcards from the Edge (1990)
- 不機嫌な赤いバラ Guarding Tess (1994)
- くちづけはタンゴの後で Mrs. Winterbourne (1996)
- 奥さまは魔女 Bewitched (2005)
- イン・ハー・シューズ In Her Shoes (2005)
[編集] 書籍
- アウト・オン・ア・リム―愛さえも越えて
- ダンシング・イン・ザ・ライト―永遠の私をさがして
- オール・イン・ザ・ブレイング―私への目覚め
- 風を追いかけて
- ゴーイング・ウィズイン―チャクラと瞑想
- ダンス・ホワイル・ユー・キャン―いまを輝かせて
- マイ・ラッキー・スターズ―わがハリウッド人生の共演者たち
- カミーノ ― 魂の旅路
[編集] 外部リンク
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